契約 ページ4
-A side-
どうもこんにちは!私はA!
今EXPにしようとしてたモンスター三匹に返り討ちにあって、骨の檻に閉じ込められてるの!まじぴえん!
マ「思ったより呆気なかったな…」
キ「調子乗ってるからだよ。ザマーミロって感じ?」
この垂れ目野郎(言い方は間違ってない)は、ケラケラ笑いながらナイフを器用に回している。落として足に刺されば良いのに。←
『…殺りたかったら殺りなよ』
ここまで来ると、もはや死を覚悟した。でも、触手のスケルトンは、私に意外な言葉を掛けた。
ナ「いや、殺しはしない。それより、俺達の仲間にならないか?」
この言葉には、私だけではなく、垂れ目野郎とフードマフラー(マーダー)も、思わず目を見開いた。
キ「え、マジで言ってんの?こいつを?仲間に?」
マ「なぜ、そんなことを…?なぁ、パピルス」
私は、不思議と笑いが込み上げて来た。
『あはっ、あははっ!ふふっ、きゃははは!!』
ナ「何が可笑しい?」
『はっ、何がって?私はあんた達をEXPにしようとしたんだよ?なのに、そんな私を、仲間になんて…』
ナ「そんなこと、どうでも良い。仲間になるなら、お前を解放してやる。ならないならば、ここで死んでもらうことになるが…」
『なるほど、交換条件ってことね。だったら、私も要求させてもらうわ』
ナ「ほぅ、何だ?」
息を吸い込み、告げる。
『私を、裏切らないこと』
ナ「…良いだろう。契約は成立だ」
こうして、私は晴れて闇AUの一員となった。
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調子乗って2話出してもうた…
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チョコ - 最初の家紹介の時のクロス夢主センパイって言ってるけどセンパイじゃなくない? (4月20日 15時) (レス) id: d94904d217 (このIDを非表示/違反報告)
けろじゃよ - その語彙力をください (2022年10月17日 20時) (レス) @page6 id: d72cc64fc5 (このIDを非表示/違反報告)
エンド - 切り株はです^_^ (2022年9月12日 19時) (レス) @page44 id: dc7ea50213 (このIDを非表示/違反報告)
イカノシヲカラ - 第二章でお会いしましょう! (2021年12月11日 13時) (レス) @page50 id: 644fc9bd41 (このIDを非表示/違反報告)
イカノシヲカラ - niさん» 夢主と作者がアップを始めました。←どした急に (2021年12月8日 16時) (レス) id: 644fc9bd41 (このIDを非表示/違反報告)
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