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戦い ページ3

-A side-
このモンスターはあまり見たことないなぁ…。ま、良いや。

こいつらにきーめた♪

『いきなりのところ悪いケド、EXPになってもらう、よっと!』

真っ先に動いたのは、目からなんか垂れてるスケルトン。武器は私と同じナイフだ。
右手に握ったナイフに、炎の魔力を込めて、正面から相手のナイフを受け止める。
キ「あつっ!?」
効き目はあったようだ。
しめた。そう思った瞬間、私の体は地面に叩き付けられた。
『まさか、重力操作もできるなんて』
マ「のんびりしてる暇は無いぜ、このク ソ 人 間 が」
フードを被ったスケルトンが、皮肉紛れに言う。ほぼ同タイミングで、さっきのスケルトンのナイフが飛んでくる。
『ッ!?』
急いで避けたが、頬にナイフがかすってしまい、血が視線の隅に映った。

ーマズイ。こいつら、結構強いかも。

ナ「諦めたのか?」
今まで黙っていた、触手の生えたスケルトンが、ニヤッと笑い、そう言った。
『はぁ?そんなわけないじゃん!』
キ「バトル中に余所見して、お話するなんて…、なかなか余裕そうだね?」
マ「死ぬ準備はできたか?」
『っく…!私が死ぬわけ、ないで、しょっ!』
飛んで来たナイフと骨を弾き飛ばし、触手の生えたスケルトンにナイフを突き立てる。しかし、相手は余裕の表情をしている。
『っは…?な、なんで効かないの!?』
ナ「…悪いが、物理的な攻撃は効かねぇんだよな…」ニタァッ
『あははっ、そ、そんなの、ありぃ…?』
そのまま、私は触手に捕まり、呆気なく負けた。

契約→←遊びましょ♪



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作品ジャンル:ギャグ
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チョコ - 最初の家紹介の時のクロス夢主センパイって言ってるけどセンパイじゃなくない? (4月20日 15時) (レス) id: d94904d217 (このIDを非表示/違反報告)
けろじゃよ - その語彙力をください (2022年10月17日 20時) (レス) @page6 id: d72cc64fc5 (このIDを非表示/違反報告)
エンド - 切り株はです^_^ (2022年9月12日 19時) (レス) @page44 id: dc7ea50213 (このIDを非表示/違反報告)
イカノシヲカラ - 第二章でお会いしましょう! (2021年12月11日 13時) (レス) @page50 id: 644fc9bd41 (このIDを非表示/違反報告)
イカノシヲカラ - niさん» 夢主と作者がアップを始めました。←どした急に (2021年12月8日 16時) (レス) id: 644fc9bd41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イカノシヲカラ | 作者ホームページ:No.  
作成日時:2021年11月3日 20時

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