〜〜しないと出られない部屋｢鬼滅の刃/短編集｣

きわどい所を触らないと出られない部屋【宇髄天元 煉獄杏寿郎】 ページ27

煉獄side


俺と宇髄、A少女と
仲良く三人で部屋に閉じ込められ
てしまった



俺達は(俺と宇髄)先に命令が
書かれている紙を見つけ、あえて
A少女には秘密にしていた

きわどい所を触らないと
行けないらしい


悪いとは思っている


思っているが



｢ん、んぅ｣


くすぐったいのか体を
ビクビクさせていて、甘い声を
漏らす。ただぎりぎりでやめたり
しているせいか少し物足りなさそう
な表情をする



可愛いな



宇髄「あ、こら逃げるな」



「ひえ、だっだってもう無理
です！嫌だ、」


煉獄「すまない、まだ扉が開かれて
いないんだ」


「そんな！」


煉獄「それに、もう理性が切れて
しまってな」



ずっと好いていた女なんだ



もう、我慢が出来る程余裕は
持ち合わせていない



宇髄の方は知らんが(そうだったら
精神的にも物理的にもこ○す)



宇髄「おーい煉獄そこ触りそうだぞ」


「ひぃ！」


煉獄「.......」


宇髄「うわ、完全に理性切れてるぞ」


「ちょ、ちょっと宇髄さん止めて
下さいよ！」


宇髄「悪いな、こうなった煉獄はもう
無理だ」


「まじですか......て、ちょ、そこは
ダメです！煉獄さん！煉獄さんって
ばぁ！」



済まないが、勿論彼女のやめてと
言う声ははっきりと聞こえている


聞こえていて、聞こえないふりを
している
だって、あまりに可愛い反応
をするからだ



もう少しで彼女の大事なとこを触
ろうとしたら



ガチャっと扉が開かれた



「開いた！！開きましたよ！」


宇髄「ちっ」


「ちっ！？」


煉獄「本当にいい所で邪魔されたな」


「こ、怖いです煉獄さん！」


煉獄「続きは俺の屋敷でやるか？」


「しません！」



宇髄「あいつ、何気理性切れやすいし
派手に独占欲強いよな」


煉獄「何か言ったか？」


宇髄「なんも」

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