どうしようもないヌナ・・LT・・

彼女？？　　ＬＴ ページ30

いかに、俺が自分勝手に暴走していたかを思い知らされる。

思い起こしてみれば、出張土産？？

・・・・もらった笑。

その時は偶然ヌナの部屋には寄れなかったんだろう。

前回はともかく←

今回は俺はヌナの部屋に行った訳で、

すごーく心配したんだし、何かヌナを黙らせる一言は？

「そもそも、彼氏が彼女の連絡先知らないとかありえないと思う。」

いや、違うだろ？

それは、ヌナを困らせる言葉だよ！！

A「確かにそうかもね？」

え？ヌナって俺の彼女なの？？

自分で言って、自分で驚く。「違うの？」

という彼女に、そういう認識だったのか・・・・。

うれしずぎる笑

でもいつから？

そんなこと重要じゃない。

というヌナが恨めしい笑。

まともに告白出来なかったんだから、

記念日は男としてちゃんとしたい。

そんな俺の思いとは裏腹に、おうちモードに切り替わるヌナ。

俺だけが知っているヌナ。

この姿を知るのは俺だけなんだ。

優越感にも似た気持ちに満たされて、

たった今交換したヌナの携帯にメールする。

鼻で笑って放置かな？？

と、思っていたのに、


意外にも

「了解！」

の文字とともに、似つかわしくないかわいい絵文字が添えられていた。


ヌナって、こんなメールするのか笑。


誰も知らないヌナを知っているはずなのに、

俺の知らないヌナがまだまだ存在するんだな・・・・。


自分も残りのビールを飲みながら、

ヌナが隣に存在する幸せをかみ締めた。

2へ続きます。→←彼女？？　　　you

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