7.俺を撃っていけ ページ7
昨日、チャンさんやウォヌさんの家に挨拶しに行って、思いのほか仲良くなれて良かったなぁ
皆忘れてるかもしれないけど、私が韓国へ来たのは幼なじみに会うためだよ？
覚えてる？←
っという訳で幼なじみを探す！
取り敢えず、スニョンが教えてくれたおすすめのカフェへ行ってみよう！
私のマンションから徒歩で十分ぐらいの所にそのカフェはあった。
いやめっちゃ近いやん。
ここなら、すぐに行けそうだなぁ…
でも、このカフェ、すっごい草の中にあって、道路からだとなんにも見えない。
スニョンに色々聞いててよかったぁ...
そのカフェは見た目は凄く古そうなんだけど中に入ったら、大人っぽい感じで凄く綺麗。
大人っぽい感じって言っても息苦しくなくて、ゆっくりとした音楽が流れている。
凄くいい雰囲気...
スニョンってばすっごくいいところ知ってるじゃん
見渡してみるとスニョンらしき人もジフンらしき人も見当たらない。
というより人が全くいない。
まぁあんなに草の中にあったらそら人も来ないわ
?「あれ？お客さん？」
ふと後ろから声が聞こえてくる。
振り向けば、まつ毛がものすごく長くてお目目がくりっくりっの男の人がたっている。
?「珍しいですね。こんな所に普通のお客さんが来るなんて。」
? ...どういう意味だろ
あんまお客さんが来ないってことかな？
?「席へどうぞ。多分、今日は誰も来ないので、ゆっくりしていってください。」
『あ、はい。』
そんなに人気ないのか。こんなにいい所なのに。もったいないなぁ
取り敢えず言われた通りカウンターに座る。
何を食べようかな…
そう思いながらメニューを開くとどれも美味しそうなものばかりで迷ってしまう。
悩んだ末、トマトパスタにした。
トマトパスタを頼み、待っていると...
?「少し僕とお話でもしませんか？」
と言われたので、断る理由もないかな...と思って、話すことにした。
『いいですよ。』
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じゅな(プロフ) - このお話すごく好きです！更新楽しみにしてます！！頑張ってください（＾∇＾） (2019年5月1日 19時) (
レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まう | 作成日時：2019年2月5日 1時
