僕を撃っていけ (ページ37)

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37.俺を撃っていけページ37

思いきって聞いてみた

が

ジフンの反応は予想を上回る程に同様していた。

おどおどしながらスニョンに目配せをし何かを確認し合っている。

そもそもどうしてスニョンまでいるんだろ...

新たな疑問に頭を抱かえているとスニョンに名前を呼ばれて顔をあげる

HS「まなかはさ、俺とジフンの親の事知ってる」

そう言われてみれば...

ひとつも知らない。

確かに、あんなに仲が良かった小さい時も一度も見たことがない...
付け加えれば、スニョンやジフンからお父さんやお母さんの話なんて聞いたことがなかった。

HS「その様子だと知らないみたいだね。俺とジフナのこと」

どうしていきなりそんな話になるのだろう...
今は指輪の話をしているのに...

ときう気持ちを押さえ込んでだまってスニョンの話を待つ

HS「実はさ、俺も会ったことないんだよね」

『は？』

スニョンから出た言葉は予想もしていなかった言葉だった
会ったことがないって...そういう事だよね？

すると私の考えていることを悟ったようにスニョンが慌てて付け加える

HS「やっ別に会ったことも無い親って言っても捨てられたわけじゃないよ」

捨てられた訳じゃないならどうゆうわけなのよ...

『なら、どうゆう事なのよ！』

と疑問をぶつければ、

HS「...俺を産んですぐに」

HS「殺されたんだよね」