41 おてつだい ページ41
辰哉「夜ごはんの準備しようか」
今日の夜ごはんは唐揚げとサラダ
斗亜「とあやる！」
拓哉「たくやも！」
辰哉「斗亜ありがとう！
拓哉も手伝ってくれるの？」
拓哉「うん！」
辰哉「ありがとう！」
風雅がこっちを見てる
辰哉「風雅もやる？」
ﾆｺｯ
辰哉「じゃあやってみようか！」
ﾆｺｯ
実は風雅がごはんを作るのをお手伝いするのは初めて
チビたちにはサラダをお願いしようかな
辰哉「斗亜はきゅうりを包丁でこのくらいに切ってね」
小学校入る前までには包丁使えた方がいいかなって思って最近子ども用の包丁で練習を始めた
斗亜「はーい！」
辰哉「拓哉は包丁使ったことある？」
拓哉「なーい」
辰哉「じゃあレタスちぎってもらおうかな」
拓哉「うん！」
辰哉「このくらいの大きさね」
拓哉「わかった！」
辰哉「風雅はにいにとプチトマトのヘタ取りしよっか」
ﾆｺｯ
風雅の手を支えながら一緒にやっていく
辰哉「上手だよ〜」
これからは風雅も一緒にごはん作ろっかな
いいリハビリにもなるからね
斗亜「たつにぃきれたよ！」
辰哉「おっ切れた？
上手上手！」
斗亜「やったー！」
辰哉「切ったのそこに置いてあるボウルに入れて」
斗亜「はーい」
辰哉「よし風雅終わり！
上手だったよ〜」ﾖｼﾖｼ
ﾆｺｯ
拓哉「できた！」
辰哉「できた？
いいね！」
拓哉「やった！」
辰哉「これは大介と風雅の分」
ミキサーにかけるために食材ごとに大介と風雅の分を取り分ける
斗亜と拓哉が混ぜる用に2つにわける
辰哉「斗亜と拓哉はこれをまぜまぜしてください」
斗亜/拓哉「はーい！」
辰哉「風雅待っててね」
ﾆｺｯ
2人が混ぜてる間に唐揚げの鶏肉を切る
斗亜「できた！」
拓哉「ぼくも！」
辰哉「上手だね！」
斗亜「やったね！」
拓哉「うん！」
辰哉「お肉もみもみしてもらうからちょっと待っててね」
斗亜/拓哉「はーい！」
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作者名：ひのか | 作成日時：2021年6月21日 23時
