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ｺﾝｺﾝ「失礼します。団長」
…助けて…私、魔法騎士団になれないかもしれない
「やぁ、どうしたんだい？ランギルス…って、その子は？」
「先程の謎の光を出した張本人だそうです」
…はい、その通りです…でもなんで私が連行されなきゃ行けないのさ…てか今更だけどランギルスさんって言うんですねﾊﾊ←
「本当かい？」
『はい…』
「何故、あんな光を？」
『それがですね…』
────────────────数分前
『じ、実は、獣退治をしてまして…』
「────は？」
『え？』
「まぁいい…話は本部で聞く」
─────────────────現在に戻る
「ってことで、説明長くなるならここで説明してもらおうと…」
「ああ…そういう事か…では、聞かせてもらえるね？」
『あ、はい』
(説明中)
『ってことがありまして…』
「なるほど…
『えっ…と…ラピスを呼べば…いやでもラピス自体が偽物だと言いがかりをつけられたら…でも他の手段はないし…』
「ふむ…とりあえず、その…ラピス？とやらを呼んでくれるかい？」
『あ、はい。了解しました』
んんん…出てきてくれるかな？
『ラピス、出てきて』
「呼びましたか？」
出てきてくれたわマジ神。てか普通に神か()
「！君がラピスかい？」
「はい、私が四神獣の1人…春を支配する神龍。青龍ことラピスです」
「本当だったのか…」
えなにその発言…ランギルスさん嘘だと思ってたんですねひど←
「ふむ…一応は証明できたけど…念の為、彼に見てもらおうか」
『彼…？とは、一体どなたですか？』
「ふふ、着いてくればわかるよ…行こうか、王宮へ」
嘘でしょ…？
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作者名：おもちもち | 作成日時：2022年7月25日 17時
