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3803｢白血球さん！好酸球さーん！｣
するとAを連れて3803がかけてきた
3803｢大丈夫で…｣
A｢！ 大丈夫ですか！？｣
うわっと血塗れの1146を見て3803は驚いていたが Aは気にせず1146に近づく
そんなAに少しだけ驚いたが、無事だった事、普通に話しかけてきた事に対して嬉しさの方が強く口角が上がる1146
大丈夫だと伝えようとした時頭から水をかけられた
1146｢…っ｣
2048｢Aちゃんが怖がるだろ｣
めっと言いながらどこか企みのある2048の顔を見て不服そうな顔をしながら 血が無くなるのを待つすると
好酸球｢ごめん…勝手な行動をした
わ、私の貪食作用が弱いせいでこんな無茶をさせてしまって
私も白血球なのに…｣
1146｢いや…｣
好酸球が耐えられなくなったかのように謝罪をした
1146は自分が口にした言葉を思い返し訂正しようとした時 またも細胞達の声が聞こえてきた
｢本当だよなー｣
｢何の為にいるの？好酸球って…｣
好酸球｢……｣
わかってはいるものの耐えられないかのように顔を伏せる好酸球
1146｢いや…俺の方こそ…すまん
緊急時だったんでつい…キツイ言い方を
お前には無理だと言ったが…あれはその…｣
好酸球｢良いんだ…わかってるよ…
自分が弱いって事くらい、守ってくれてありがとう｣
1146｢……｣
悲しく笑うと立ち上がる
すると警報解除の放送が流れてきた
｢ふぅ…やれやれ怖かった〜｣
｢仕事に戻ろうぜ｣
他の細胞達も戻る時、Aも気になりふと好酸球の方を見ると
こちらに背を向けて武器の手入れをしていた
その背中はどこか寂しげだった
1146 A 3803｢……｣
一方こちらは警報を鳴らし身体中に知らせていた場所
ずっと違和感を感じていた1人の男がついに口にした
｢あれ？｣
｢ああ？｣
｢もう終わったんだよな？｣
｢そう言ってたぞ｣
｢……おかしいな…｣
モニターには謎の影が胃壁に向かっていた
その影が胃壁へと到達すると
その瞬間、凄まじい爆発を起こした
内勤場所さえ揺らす程の爆発だった
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海月(プロフ) - 桜愛さん» 初めまして！ あ、あれ…確認してメモも読んだら"Rh null"でした 書き起こす時に間違えましたね… 今から全部直します(￣▽￣;) お恥ずかしい…教えて下さりありがとうこざいます！ 応援もありがとうこざいます(><) (2019年3月12日 4時) (
レス) id: d8eca5bf50 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - あと、いつも見てます！これからも頑張って下さい！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 2cc3a2ba97 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - 伝えた方が良いのか分かりませんが、"黄金の血"で調べてみたんですけど(設定を見て気になったので)そしたら"ph nul l"ではなく、"Rh null"でした。ただ気になっただけなので、あまり気にしないで下さい！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 2cc3a2ba97 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - こちらこそすいませんでした。最新頑張って下さいね。 (2019年1月27日 9時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - 雪華さん» 申し訳ございません、更新が遅い身なので厳しいですね…両立して何かをするというのが出来ない人間でして(><)今書いてるシリーズが終わればかけるかもしれないんですけど すぐ読みたいというのであれば難しいです…お役にたてずすみません(><) (2019年1月27日 8時) (レス) id: d8eca5bf50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月 | 作成日時：2019年1月8日 3時
