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表通りに出るとキラーの言う通り感染者が沢山いた
キラー｢一匹残らず殺せエエエ！！！｣
ウイルス感染者にキラーT達免疫細胞は立ち向かう
一般細胞も発熱など少なからず抵抗していた
1146｢じゃ、Aはここで…｣
2626｢もう迷子になるんじゃないぞ｣
4989｢またねー｣
2048｢気をつけてな｣
A｢は、はい！ 皆さんも気をつけてください！｣
ぺこりとお辞儀をしてからAはなるべく安全な場所へと走る
メモリー｢良いか！！油断すんじゃねぇぞテメーら！！
俺が奴に遭遇した時のメモリーによると
インフルエンザウイルスの増殖スピードは細菌とは段違いだからな！｣
メモリーTが自分の経験談を元に免疫細胞達に情報を伝える その手に抱えてるのはなんとも可愛らしい手帳
キラー｢おお！メモリーT細胞！｣
1146(メモリー…)
キラー｢殺せぇええ！！！
これ以上一般細胞の犠牲を出させるな！
ウイルスを根絶やしにするんだ！｣
メモリーT細胞の情報を元に免疫細胞達は
インフルエンザウイルスに必死で立ち向かう
しかしそのなかで震えているものがひとり
キラー｢おい！お前もやれ！｣
ナイーブ｢はひぃい…！｣
1146｢頑張るんだ！｣
震えながらもその場から逃げずにいたナイーブT細胞 1146の応援に肩を揺らす
ナイーブ｢っ！
そ…そうだ…
僕だって頑張らなきゃ…！
僕だって…！先輩と同じＴ細胞なんだから
…ってぇえええええ！！？？｣
意を決し、ナイフを握りしめ顔を上げた途端
すぐ目の前に感染者が迫って来た
キラー｢！！ナイーブ！！｣
感染者が襲い掛かろうとした時キラーＴがウイルスを殴り倒す
1146｢ナイーブ…大丈夫か？｣
キラー｢テメー！！何ボサッとしてやがんだ！！｣
ナイーブ｢！！
うっ…うぇ…！！｣
自分のせいで先輩の手を煩わせてしまった罪悪感と恐怖そして情けなさに押しつぶされ
ナイーブ｢ウワアアアア！！！｣
その場を走り去って行ってしまった
キラー 1146｢！｣
｢逃げやがった…｣
｢おい！ナイーブ！！｣
マクロファージ｢あら〜…｣
キラー｢ッチ…あんな奴放っとけ！今はウイルスだ！｣
T細胞達｢おう！｣
そう言いながらもナイーブが走った道を少しだけキラーTが悲しい顔をしながら見つめたのは誰も知らない
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海月(プロフ) - 桜愛さん» 初めまして！ あ、あれ…確認してメモも読んだら"Rh null"でした 書き起こす時に間違えましたね… 今から全部直します(￣▽￣;) お恥ずかしい…教えて下さりありがとうこざいます！ 応援もありがとうこざいます(><) (2019年3月12日 4時) (
レス) id: d8eca5bf50 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - あと、いつも見てます！これからも頑張って下さい！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 2cc3a2ba97 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - 伝えた方が良いのか分かりませんが、"黄金の血"で調べてみたんですけど(設定を見て気になったので)そしたら"ph nul l"ではなく、"Rh null"でした。ただ気になっただけなので、あまり気にしないで下さい！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 2cc3a2ba97 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - こちらこそすいませんでした。最新頑張って下さいね。 (2019年1月27日 9時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - 雪華さん» 申し訳ございません、更新が遅い身なので厳しいですね…両立して何かをするというのが出来ない人間でして(><)今書いてるシリーズが終わればかけるかもしれないんですけど すぐ読みたいというのであれば難しいです…お役にたてずすみません(><) (2019年1月27日 8時) (レス) id: d8eca5bf50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月 | 作成日時：2019年1月8日 3時
