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黄色ブドウ球菌｢これでトドメよ！！｣
黄色ブドウ球菌が一振り攻撃を仕掛ける。しかし 1146はしまっていた小さなナイフでその攻撃を止める。
黄色ブドウ球菌｢なっ…！止めた…？！
そんな気力がどこに…！｣
1146｢っ…なるほどな…お粗末な作戦だ…｣
黄色ブドウ球菌｢なっ…何…！！｣
1146｢お前は…肝心な血球を見落としていた様だな…マクロファージでも、単球でも、キラーT細胞でも…B細胞でもない
俺達の強力な助っ人…！T細胞の仲間でも指示を受けなくとも行動出来る…
そして、この状況だけをひっくり返す力を持った…プロ達の事をな！｣
1146が少しだけ口角を上げる。すると細菌達の後ろから足音が聞こえてきた。
黄色ブドウ球菌｢！？だっ…誰だ！｣
いても経ってもいられず焦りながら振り返るとそこには
血小板｢お疲れ様です！｣
見たことも無い小さな子供達がいた。血小板と白血球は互いに敬礼し合っている
黄色ブドウ球菌｢……はあ？｣
あまりの頼りのなさに黄色ブドウ球菌や細菌達は困惑していた
そんなものはお構い無し。1人の血小板はカンペを読みながら確認を進める。
血小板｢勝手な行動はしない事！｣
血小板達｢はい！ ｣
血小板｢他の子と喧嘩しない事！｣
血小板達｢はい！｣
血小板｢GP1bを使って飛ばされない様にする事！｣
血小板達｢は〜い！｣
黄色ブドウ球菌｢あ、あの〜…｣
その幼さに少しだけ縮こまりながら話しかけても、血小板達には聞こえていないのか続ける
血小板｢凝固因子は持ちましたか！｣
血小板達｢持ったよ〜！｣
血小板｢よぉし…それじゃあ…
行くよ〜！｣
血小板達｢はい〜！｣
血小板の合図で傷口へ向かっていく
｢何細胞か知らないが、殺っちまえ！｣
細菌が血小板達を攻撃しようとしたが…
1146｢血小板を援護しろ！｣
白血球達｢了解！｣
白血球達が細菌を倒し、血小板達の道を作っていく
血小板達｢ありがとうございま〜す！｣
血小板達は少しだけ怯えながらも傷口へと向かう
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海月(プロフ) - 桜愛さん» 初めまして！ あ、あれ…確認してメモも読んだら"Rh null"でした 書き起こす時に間違えましたね… 今から全部直します(￣▽￣;) お恥ずかしい…教えて下さりありがとうこざいます！ 応援もありがとうこざいます(><) (2019年3月12日 4時) (
レス) id: d8eca5bf50 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - あと、いつも見てます！これからも頑張って下さい！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 2cc3a2ba97 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - 伝えた方が良いのか分かりませんが、"黄金の血"で調べてみたんですけど(設定を見て気になったので)そしたら"ph nul l"ではなく、"Rh null"でした。ただ気になっただけなので、あまり気にしないで下さい！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 2cc3a2ba97 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - こちらこそすいませんでした。最新頑張って下さいね。 (2019年1月27日 9時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - 雪華さん» 申し訳ございません、更新が遅い身なので厳しいですね…両立して何かをするというのが出来ない人間でして(><)今書いてるシリーズが終わればかけるかもしれないんですけど すぐ読みたいというのであれば難しいです…お役にたてずすみません(><) (2019年1月27日 8時) (レス) id: d8eca5bf50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月 | 作成日時：2019年1月8日 3時
