十一日目！朝方！リアル鬼ごっこ ページ49
ジョーカー「お前っ！？いつ悪魔と契約したのよ！」
おー画面の前の皆も気になる話題いっちゃうかーｗ
『えー。私が今片目無いの、本編ではダニーにあげたって言ったし目の色も変えられる様になったのはカロンのおかげだって言ったけど、それは契約の代償』
ジョーカー「どうしてっっっ！！？じゃああの時鬼が後ろにいたのはとっくに気づいて…！」
『あ、それは気づいてなかったｗｗ……はぁ』
私の笑顔が消える。
『…私の家族に手を出したこと、覚悟しろ』
声のトーンが一気に下がる。女子とは思えないぐらいに。
『ジョーカー……………いや、
―――――――――――姉さん』
ジョーカー？「っ！？」
『気づいてたよ。最初から。姉さんがいつもしてた高笑いと一緒だったからね。一応妹の私が気づかないと思った？』
姉「…よくわかったわね」
『で、私に一体なんの用事でこんなことした訳？場合によっては…許さないけど』
姉「…のよ……」
『あ゛ぁ？？はっきり言えよ』
姉「…お前が！現世では愛されなかったお前がこの世界で愛されてるのが目障りだったのよ！！たかが妹の分際で誰かに愛されるなんて、許さないっ！！！」
『……………へぇ…で？だから？』
私は笑って聞いた。なんでかって？？だってさ、私たちに関係のない家族を巻き込んで、私のたった一つの暖かい居場所を奪おうとして、大事な家族を殺そうとして。
…私が許すと思う？
『はあぁ……わざわざこんな姉に寿命を縮めるこれは使いたくないんだけど…今回ばかりは許さない。絶対にね』
姉「…何する気よっ！？」
とっくに分かってんでしょ。いちいち何するか確認するのやめてほしいな。
『――――――――――堕天』
私の周りに黒いオーラが立ち上る。紅く染まった目で監視カメラを見る。その瞬間、私を見ていたカメラがバシィッ！と音を立てて割れた。
IN☆放送室
姉「………殺す。私に逆らったあいつを私は許さない…！」
私はAの姉だ。昔まだAが死んでいないころ、私に歯向かった。だから家でも学校でも居場所を無くしてやった。でも私が交通事故で死んでこっちに来たときに聞いた。あいつが…私の妹、Aがたくさんの住人と暮らしていると。その瞬間私は思った。こいつが愛されるのだけは許さない。私に逆らった罰を死んでからもなお、味合わせてやろうかと思っていた。だがこの結果。
姉「…ふざけるなよっ…！！」
バタンッ！！
音がした方に、Aが立っていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
F ARI - 本当ですか！ありがとうございます！とても光栄です。 (2018年2月1日 17時) (
レス) id: 79f92379b4 (このIDを非表示/違反報告)
Cｏｃｏa - 小説を作っているのですか！？ぜひとも見させていただきます！ (2018年2月1日 17時) (レス) id: 26b120eb41 (このIDを非表示/違反報告)
F ARI - 更新遅れて申し訳ありません。私が今作っているのは、 これは、ある中学１年生と愉快な友情物語のお話！ です！本当にありがとうございます。あとぜひともコメントも宜しくお願い致します。 (2018年2月1日 16時) (レス) id: 79f92379b4 (このIDを非表示/違反報告)
Coｃoa - リクエストやコメントをくださった方々、本当にありがとうございました！！それでは２の方でお会いしましょう！ (2018年1月29日 17時) (レス) id: dba2a2f362 (このIDを非表示/違反報告)
Coｃoa - イカさん» インフル、大丈夫でしたか？なにか今作っている小説が完結すれば作りたいと思います！ (2018年1月29日 17時) (レス) id: dba2a2f362 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：55871 | 作成日時：2017年10月25日 16時
