や、やんのかごら!! ページ17
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( 12年後 東卍 幹部軸 )
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「え、なんで私は食べちゃいけないの。」
九井「秘書だからだろ。」
乾「美味いぞ。」
なんていう、乾くんの感想に、
可愛い可愛いとしていると、
ほかのメンバーも集まる。
正直なはなしをすると、何人か名前忘れてるんだよね。
わからないよ、ほんと。
「辛いの嫌いだけど、中華料理好き。」
九井「子供舌。」
「大人ですーー、べーー。」
乾「ミルクティーに、
砂糖2杯入れてただろ、この前。」
「甘くなかったんだもん!!」
なんて、ギャーギャーと、
あー言えばこー言うをしていれば、
なんだっけ、ダメだ名前が出てこない。
ぱー、頭がパーだから、パーだっけ?
グーチョキパーの、パーかな。
まぁいいや。
ずっと、チャーハンチャーハン言うから、
お腹の虫がなる。
ちきしょう、幹部秘書なんざ食えねぇだろ。
「やめろよ!!チャーハンチャーハンって!!
食えない私の気持ち考えたことあるの!?」
林田「うるせぇよ、新参者が!!」
「はぁ?古参ぶってるやつに言われたくなーい!
あと私歳上なんだからね!!敬語使いなさいよ!敬語!」
林「パーちんの脳みそは空気で出来てんだよ!!」
「空気!!空気って、すご、え、すごいね!」
九井「違う違う違う違う、
つまり、スカスカってこと、解っか?スカスカ。」
「???脳みそが空気って、エアー脳みそってこと?」
乾「違うバカ。」
なんて、すごい!!って褒めていたのなら、
2人に呆れた顔をされた、なんで。
脳みそが空気ってすごくない?
すごいよね、多分。
「九井くん食べないの?」
九井「腹減ってねぇし。」
「え、じゃあ食べてい?」
河田「秘書は立ってろ。」
乾「殺す。」
すぐそうなる所、嫌いじゃないよ、私。
なんて、乾くんを見つめていたのなら、
ガチャっと開く扉に視線を向けた。
花垣武道くんと松野千冬くんだ。
この2人だけ、何故か記憶に残ってる。
あったことあんまないけど。
じーーっ、と見ていたのなら、
げしっ、と九井くんに足を蹴られた。
え??痛いのですが?
え、なんで蹴られたんだろ、分からない。
そう考えていれば気づけば、不穏な空気だった。
だからとりあえず。
「気持ち的には、天津飯食べたい。」
なんて、目の前の天津飯を見つめていたのなら、
ムーチョくんが差し出してくれた。
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月兎(プロフ) - あぁもう涙…ほんと最高ですありがとうございます (2023年1月30日 6時) (レス) @page16 id: 720c1829f9 (このIDを非表示/違反報告)
愚民 - 笑いあり、涙あり。最高すぎます🤦♀️更新楽しみに待ってますッッ! (2022年7月20日 21時) (レス) @page20 id: 59cc64d62b (このIDを非表示/違反報告)
阿恵 - このお話の続きが見られて嬉しいです 更新頑張ってください (2021年9月16日 16時) (レス) id: f862afcdc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ことり | 作成日時:2021年9月15日 14時