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対抗しますよ、拳で。 ページ9

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何故か今私は、紙に書かれた、
[ 私が全て悪かったです。]を持っているのだろうか。




因みに、ジンさんには5発ほどかすめられた。




新人いびり悪化してませんか、じょうし。

私はこの会社辞めたいだけなのに。






ふんっ、と睨んでもそれ以上の睨み(覇王色説)に、
負けてしまうのだ、かたじけない。


「そんなんだから彼女居ないんですよ!」




ジン「いらないだろ。」

「うわぁ、もてない男のセリフ。」




キャンティ「根暗だもの、仕方ない。」

「ですよね、陰キャってやつですよ、あれ。」





なんてコソコソとキャンティさんと話せば、
すかさずに、床を撃たれる。




本当に怖い、いつか殺してくるよあの人。

失敗したら死ぬのか、仕方ないな、じゃあ。



キャンティ「で?あんたはどんな理由でここに来たわけ。」



「へ?」





キャンティ「どうやってボスに取り入ったのかって聞いてんの。」


「いやだから、拾われたんですって。」





そうなのだ、黒の組織に入りたいです!ではなく、
たまたまカフェで相席したご老人に、


うだうだと漏らしていたのだ。





内定が決まらない、だとか。


明日には死んでいるかもしれない。
どんなことでもするから、どこかに就職したい!と。





その結果、ここで良ければ紹介するという言葉なのだ。



「だから、名前も知らないんですけど、
社長さんにここを紹介されたんです!!


話はしておくからって言ってくださって!


そしたら!犯罪集団の集まり!
これは詐欺だ!詐欺に違いない!!


巧妙な手口でオレオレ詐欺をするのと同じだ!」





なんて、わーん!!と泣いたのならば、
髪の毛を吸う方掠めたのも銃弾である。




本当にもうっっ、と思い、起き上がっては、

座っているジンさんの胸ぐらを掴んだ。






その瞬間、気づけば天井とこんにちはをしていた。

こんにちはー、床は冷たいですね、ってね!
面白くないわ!!





「拳で対抗しても勝てないとは。」



ジン「次は額に当ててやろうか。」

「ごめんなさい、ごめんなさい。
謝ってるじゃないですか!!!」





急いで立ち上がっては、


その場から走り出すも、私が銃弾を避けられるわけもない。
そのため、




” あえて ” ( こことても重要 )、



外しているのだ、ジンさんは。






私を殺さないためなのか、
それともいつでも殺せるぞの意味なのか、




私には、



分かるわけがなかったのだ。

普通に不愉快で仕方ない。→←実力行使型のジンさん。



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とまと(プロフ) - 初コメ失礼します!続編おめでとうございます…この小説大好きなので嬉しい限りです!これからも応援してます!! (5月9日 22時) (レス) @page50 id: a58e0df712 (このIDを非表示/違反報告)
す ズ き(プロフ) - マジでただのワガママなコメントなんですけど良かったらピンガとか出して貰えませんか…! (2023年4月30日 14時) (レス) id: 0fae52931b (このIDを非表示/違反報告)
くるん - 最高小説!!!!ありがとうございます! (2023年4月17日 3時) (レス) @page46 id: ebb5ee106d (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - まさかの血繋がってないんかいw (2023年4月15日 21時) (レス) @page45 id: cae0d8d8c8 (このIDを非表示/違反報告)
久遠(プロフ) - この小説好きです!!!結婚してください!!!!((( (2023年3月27日 13時) (レス) @page43 id: d025dfcb18 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ことり | 作成日時:2022年5月2日 5時

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