ワンナイトから始まる恋。 ページ25
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JK side
恋愛って、面倒だと思う。
だって、彼女のこと気にしながら、とか、
多分俺は、無理。
アミがいるから、いいかなって思ったのに。
あれ、俺、なんでこんな追いかけてるんだ？
ずっと、Aのことばっかで。
執着してる、のは確か。
なんか、なんだろ。
元カレがいたってのも、許せなくなりそう。
うーーん、別に、ヘラってる訳でもないしなぁ。
偶然って運命だと思わない？
JK｢ていっても、偶然なだけだよ。
別に、Aのこと監視してるわけでもないし。｣
｢してたら、引っぱたいてやるからな。｣
JK｢ねっ、JUNGKOOKは好きだけど、
俺は嫌いって、どーゆーこと？
同じ人なのに？｣
その質問を投げたのなら、
わからなそうな顔をされた。
そのまんま、隣を歩くのだけれど。
だから、
でも、それって、
俺を否定してることには、ならないの？
｢ステージの上で、アイドルしてる、
JUNGKOOKは私は好き。
私は、アイドルのJUNGKOOKが好きなだけであって、
普段の姿を見せてる、グゥちゃんだとか、
今のあなたに対しては、特になんとも、思ってない、かな？
いや、どうなんだろ、分からなくなってきた。｣
あぁ、そっか。
この子、俺に惚れてる訳でもないのか。
当たり前のように、輝いてる俺は好きだけど、
舞台の上じゃない俺には、
見向きもしてないんだ。
だから、
だからあの日、
俺だってわからなかったの？
うわぁ、ずるい、狡いよ。
そうなったらさ、俺だって。
JK｢じゃあ、どうしたら惚れるの？俺に。｣
｢さぁ、知らない。｣
呆れた顔をされた。
なんで、だろーね。
俺、Aの全部知りたい。
好きなもの、知らないし。
なんでそうなったのかも、わからないし。
いつも、目の先には、スビナがいるし。
大事なのは、わかるけど。
でも今の俺を、見てくれてる訳でもない。
うん、だから。
JK｢じゃ、俺以外と寝ちゃダメだからね、A。
どうせ俺じゃないと、痛みなんて、おさまんないけど。｣
んははっ、て笑いながら、
彼女のお腹を、触ったのなら、
肩を揺らして、睨まれた。
あっ、いいな、やっぱ好きだ、俺。
わかりやすく反応するのとか、
最後は、俺の事求めるとことか。
好きだな、俺。
｢寝てやろう、｣
JK｢そんときは、立てなくなるまで抱いてあげるね。｣
俺は、本気だよ？
それだけは、ね。
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みかこ(プロフ) - こんばんは(*^^*)めっちゃ妄想しながら読みきっちゃいました（笑）また続きが読みたいです❤ (2022年3月10日 1時) (
レス) @page50 id: 1116b407a7 (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい←おい - いや待てよ....いっそこと夢主ちゃんに転生すれば良いのでは！？((((( (2021年5月23日 23時) (レス) id: 9a18975db5 (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - 完結お疲れ様でした！私もJKに腰大丈夫とか言われたいです。今世はことりさんの小説で言われたんで、来世はぜひ本物に言われたいです。 (2021年5月21日 9時) (レス) id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - こんばんわぁ。とても面白かったので、続きがとっても気になり、感想など書かせて頂きました。ぜひ、続きを読みたいですぅ|*´∀`)ﾉｼ) (2021年5月5日 19時) (レス) id: bed86e272b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり
| 作成日時：2021年5月5日 11時
