お餅は怒ってます。 ページ23
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JM side
別に、いいよ。
誰がどうしようと、僕にとっては、どうでも。
アイドルに支障がないなら、
アミが悲しまないなら、
メンバーが傷つかないなら、なんでも。
でもね、僕だって怒る。
JM｢マァ！！ジョングガ！！！！｣
JK｢なんですか、ヒョン。｣
可愛い僕らのジョングガ。
それでも、許せないことは、
うーーん、何個もあるけど。
でも、
ある程度は、目を瞑ってやったさ、多分。
多分。
JM｢痕、どうしたのそれ。｣
多分それをみて、
テヒョンアは飛び出したわけだけど。
ねぇ、どこで？
昼間っから、なにやってんの、お前。
JK｢あっ、見えます？
見えるとこにつけたのかな、わざとかな。
Aがつけてくれました。
んはっ、下手くそでしょ？可愛いですよね、
へっったくそで、
すんごい嫌がるのに、離してくれなくて。
ほんと、素直じゃないんですよ、あの子。｣
JM｢そんな話、聞きたくないから。
どうすんのそれ、明日音楽番組あるんだよ？
しかも、首筋と肩、見えるじゃん。｣
JK｢でも、上着はおりますよね。｣
JM｢少し脱ぐ振り付けですが？｣
あっ、て顔をしてから、
逸らされた。
このマンネめ。
そんな気持ちで、
ため息をついては、項垂れる。
どこで、育て方を間違えたんだろ。
ねぇ、ジョングガ。
別に僕は、咎めないよ。
どうでもいいもん、そんなの。
JK｢でも、A可愛いんで。
ジミニヒョン、知ってます？
元カレは知らないんですって、背中弱いの。
そしたら、俺がハジメテってことになりますかね？｣
にひっ、と笑うのは少年みたいなのに、
言ってることは、大人。
ははっ、小悪魔みたいで、
なんて言うんだろ。
育て方、間違えたな。
だからね、可愛い僕らの弟。
JM｢なにそれ、なーに求めてんの。
ジョングガ、いーい？
もう追いかけるのやめなよ、
好きになったわけ、一日の関係さんに。｣
JK｢さぁ、どうでしょうね、ヒョン。｣
いたずらっ子に笑うマンネ。
ねぇ、なぁにしたの、ワンナイトのお相手さん。
僕は今、怒ってます。
だから、
だからね、きいて、ちゃんと。
君は、ジョングガの、なんなの。
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みかこ(プロフ) - こんばんは(*^^*)めっちゃ妄想しながら読みきっちゃいました（笑）また続きが読みたいです❤ (2022年3月10日 1時) (
レス) @page50 id: 1116b407a7 (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい←おい - いや待てよ....いっそこと夢主ちゃんに転生すれば良いのでは！？((((( (2021年5月23日 23時) (レス) id: 9a18975db5 (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - 完結お疲れ様でした！私もJKに腰大丈夫とか言われたいです。今世はことりさんの小説で言われたんで、来世はぜひ本物に言われたいです。 (2021年5月21日 9時) (レス) id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - こんばんわぁ。とても面白かったので、続きがとっても気になり、感想など書かせて頂きました。ぜひ、続きを読みたいですぅ|*´∀`)ﾉｼ) (2021年5月5日 19時) (レス) id: bed86e272b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり
| 作成日時：2021年5月5日 11時
