背中を噛むな阿呆。 ページ3
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｢信じらんない、本当に。｣
未だにベッドの上にいた私、
と、黄金マンネ。
私の講義が。
私の夢の楽ちん大学ライフが。
今のうちに取れるだけ、
取っといた方が、楽なのに。
今日のコマ、どうしよう。
JK｢ねっ、からだは覚えてたでしょ？
酔ってる時も可愛かったけど、
シラフな時も可愛いね、A。｣
枕に顔を埋めていたのなら、
無理矢理のように、
彼の方を向かせられた。
嬉しそうにしているのが、
気に入らなかったし。
あと、
推しとワンナイトした、っていうのも。
推しが女と寝る、っていうのも、
いやになった。
いやまぁ、
確かに、人間とはいえだよ。
起き上がることも出来ないぐらいに、
抱くか、普通。
朝より痛いけど？
私明日、大学行けるかな。
腰を抑えていたのなら、
撫でられた後に、恐らく顔を近づけられた。
なにをするきなんだ、この人。
かぷりっ、としたのと、
ピリッとした痛み。
に、ビクッと体がはねた。
それを、何度もされては、
なんか違うじゃん。
｢ねっ、ね、もぅやめ、
っ、お願いだから、やめてっ、｣
JK｢噛まれて気持ちいいの？
背中ならバレないもんね、沢山噛み跡残そっか。
俺の事、忘れないためにさ。｣
ずくっ、としたように、
噛まれる感覚がした。
うなじから、背中。
多分腰まで、噛まれた。
その間も、ピリッとした痛みと、
なんでか知らないけど、ふわっとした感覚で、
足先がそれを逃したくて、
伸びたり、丸まったり。
途中で、背中を丸めたり、
そったりしたけど。
｢ねぇ、ねっ、やめっ、
やだっ、ねっ、あ"っっ、やっ、｣
ぎゅうっ、とシーツを握っては、
声が出そうになる。
のを、こらえる為に、枕に顔を埋めた。
JK｢っはは、Aってさ。
背中弱いの？もしかして、｣
｢そうっ、だよ。
つつかれるのも、っはーー、だめ、だから。｣
なんて説明したのなら、
とんとんっ、と背中をつつかれて。
わかりやすく肩が跳ねた。
言ったそばからやるなっての。
JK｢んはっ、かわいー。
噛み跡つけるだけで、気持ちよかったもんね。
なら、最後まで、気持ちよくしてあげないとだし。｣
その言葉の意味を、
理解するのにワンテンポ遅れてから、
また、ピリッとした快楽が、
脳を刺激して、
また背中を噛まれて、チカチカした。
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みかこ(プロフ) - こんばんは(*^^*)めっちゃ妄想しながら読みきっちゃいました（笑）また続きが読みたいです❤ (2022年3月10日 1時) (
レス) @page50 id: 1116b407a7 (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい←おい - いや待てよ....いっそこと夢主ちゃんに転生すれば良いのでは！？((((( (2021年5月23日 23時) (レス) id: 9a18975db5 (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - 完結お疲れ様でした！私もJKに腰大丈夫とか言われたいです。今世はことりさんの小説で言われたんで、来世はぜひ本物に言われたいです。 (2021年5月21日 9時) (レス) id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - こんばんわぁ。とても面白かったので、続きがとっても気になり、感想など書かせて頂きました。ぜひ、続きを読みたいですぅ|*´∀`)ﾉｼ) (2021年5月5日 19時) (レス) id: bed86e272b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり
| 作成日時：2021年5月5日 11時
