理想と現実は違ったよ。 ページ14
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バンタンから解放されてから、
数日後。
大学の中にある、カフェで、
友達と駄弁ってた。
まぁ、昼間っから、
話してる内容があれですが。
MN｢いや、ミンシュガは絶対に抱き潰すタイプ。
ハルのも有り得そうだけど、でもさ〜。｣
HR｢ほんとにー？
案外、だっての！！
テテは、優しそうだよね〜〜〜っ、
ジミンは、案外強引そう！｣
くっっだらない、なんて思うのは何度目かで。
まぁ、想像はするよね、私もしてた。
うん、辞めたけど。
ペン卒はする気がないし、
ジョングクペンだって、やめない。
やめたら、
また、追いかけられそうだし。
MN｢Aは？グゥちゃん、どうだと思う？｣
｢えっ、｣
ただポケーっ、と聞いていたのなら、
いきなり声をかけられる。
だから、悩んで、でも。
｢余裕あるように思えるのに、
ほんとーは余裕なんてなくて。
ちょこっと強引で、意地悪。
痕とか沢山つけてそう、だよね。｣
まぁ、全部されましたけど、
なんてことも言えない。
ワンナイト？ワンデイの関係。
ワンナイトじゃないよね、
最早。
どうでも、いいけど。
収まり方が、わからないから、
困る。
思い出す度に、嫌な程に、うずいて。
求めてるみたいで、
嫌になる。
｢ねぇ、もしも推しとワンナイトしたら、
どうする？｣
HR｢彼女面します。｣
MN｢自慢する。｣
｢おい。｣
そんな問い掛けには、
うん、だろうなぁ。
ファンの鏡とか、人によってはない。
でも、アイドルの鏡はあるのにね。
全く、それを壊したのは、推しだ。
あぁ、いやだな、早く忘れたい。
他の人に抱かれたのなら、
忘れることが出来るのかな。
MN｢ワンナイトでなんかあったの？｣
｢ワンデイだっての。
なかった、とは言えないけどさ。｣
忘れないでね、なんて知らない。
覚えてないなんて、言わせないとかも。
私、知らないし。
もぅ、忘れてやる。
だから、
だから、もう痛くならないでよ。
ぎゅうって、上から押した。
力なんて入らなくて。
だから、
なんであんたが出てくるの、ジョングク。
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みかこ(プロフ) - こんばんは(*^^*)めっちゃ妄想しながら読みきっちゃいました（笑）また続きが読みたいです❤ (2022年3月10日 1時) (
レス) @page50 id: 1116b407a7 (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい←おい - いや待てよ....いっそこと夢主ちゃんに転生すれば良いのでは！？((((( (2021年5月23日 23時) (レス) id: 9a18975db5 (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - 完結お疲れ様でした！私もJKに腰大丈夫とか言われたいです。今世はことりさんの小説で言われたんで、来世はぜひ本物に言われたいです。 (2021年5月21日 9時) (レス) id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - こんばんわぁ。とても面白かったので、続きがとっても気になり、感想など書かせて頂きました。ぜひ、続きを読みたいですぅ|*´∀`)ﾉｼ) (2021年5月5日 19時) (レス) id: bed86e272b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり
| 作成日時：2021年5月5日 11時
