赤ずきんにだって反抗期はあるよ。 ページ11
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SB｢あれヌナ、座り込んでどうしたの。｣
｢スビナ〜〜、可愛い私のスビナ〜、
JUNGKOOKにいじめられたよ〜〜。｣
JK｢ねぇ、嘘つかないでよ。｣
SB｢ヌナいじめないでください、｣
JK｢いじめてないのに〜〜っ、｣
えーーんえんって、
通りかかった、スビナ。
お前がヒーローだ。
なんて、ただの茶番を繰り広げていても、
可愛いのは変わらない。
そうだよ、私ら、ワンナイトの関係。
ただ、共通の友好関係が、
1人いるだけ。
ねぇ、そうでしょ、JUNGKOOK。
ただ、たださ、
この痛みの抑え方、
どうにかしてくれないかな。
困るんだ、ずっと。
なんか、
ズクズクっ、としてて。
変な感じ。
SB｢僕らの練習室こっち、｣
スビナに手を引かれる。
のに、
もう片手を、ジョングクに掴まれる。
触れられたとこが、
熱く感じて、変で。
腹が立つ。
なんで、
なんで？
JK｢頼まれたもの届けに来ただけでしょ、
身内でも、そんな簡単に練習見せちゃダメだよ。｣
｢遠回しに信頼感ないって？｣
JK｢ないよ、俺からしたら。｣
よくもまぁ、そんな言葉がいえたもんで。
私もないですけど、あなたに。
初めまして、で抱かれてるんだから。
あぁ、可愛いスビナ。
個人的に私は、スビナの仲間に会いたかったよ。
なんなら、練習見たかったよ。
SB｢そうですね、
でも、メンバーもヌナに会いたがってたから、
今度の音楽番組出る時、楽屋に来てね、ヌナ。｣
｢あっ、ぜーんぜん行く、何回でも行く。｣
練習に戻る、って言葉を残して、
ジョングクに一礼をして、去る可愛いドンセン。
可愛く育ったね、おろろ。
あぁ、次はいつ会えるのやら。
JK｢んはっ、いい子に育ったね、｣
｢そう育てましたから。｣
ふふんっ、てしたのなら、
やっぱり、くちびるが痛かった。
なんか、腹立つ。
だから、彼の胸元を掴んで、引き寄せて。
重ねるついでに、
くちびるに噛み付いてやるんだ、がりって。
少し垂れる血を眺めては、にんまりと。
食べられるだけの赤ずきんは、
もういないんだよ、狼さん。
JK｢あはっ、おもしろ。
ねっ、そんな反抗どこで覚えてきたの。｣
そんな言葉と同時に、
息苦しいぐらい、甘ったるいキスをされる。
一瞬の隙も見逃さないようにと、
あの日と同じ、キスを、されたんだ。
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みかこ(プロフ) - こんばんは(*^^*)めっちゃ妄想しながら読みきっちゃいました（笑）また続きが読みたいです❤ (2022年3月10日 1時) (
レス) @page50 id: 1116b407a7 (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい←おい - いや待てよ....いっそこと夢主ちゃんに転生すれば良いのでは！？((((( (2021年5月23日 23時) (レス) id: 9a18975db5 (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - 完結お疲れ様でした！私もJKに腰大丈夫とか言われたいです。今世はことりさんの小説で言われたんで、来世はぜひ本物に言われたいです。 (2021年5月21日 9時) (レス) id: dc816130a5 (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - こんばんわぁ。とても面白かったので、続きがとっても気になり、感想など書かせて頂きました。ぜひ、続きを読みたいですぅ|*´∀`)ﾉｼ) (2021年5月5日 19時) (レス) id: bed86e272b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり
| 作成日時：2021年5月5日 11時
