プロローグ ページ1
『ん…』
いつものように朝、目が覚める。
見慣れた天井……に似た天井が視界に入ってくる。
『あれ？電気のスイッチは？』
と、寝ぼけ眼でメガネを使わず、電気のスイッチを探す。
我ながら平和なことしてたな、と今は思う。
『あれ、無い……てかここ家じゃないじゃん』
はて？いつここに来たのやら。
と、まだ平和思考でここに来た事を思い出そうとしていたら、
「おっ。目覚めたっすか。」
知った顔がやって来た。
「久しぶりっすね。ショッピっす。」
『え!?もしかして高校の時の、あのショッピ君？』
「そうっすけど。」
『わー久しぶり〜。変わってないね〜。大人になっても。今はカウンセラーだっけ？』
その時は全然ショッピ君を疑ってなどなかった。
『そいやショッピ君。ここってどこかな？なんで私ここで寝てたんだろ。ベットもあるし。』
『居酒屋行った記憶はあるんだけど。行ったメンバーとその後の記憶が無くて。
はっ。ショッピ君が居るって事は、ここショッピ君の家？私めっちゃ酔ってた!?』
「高校の同窓会していたんですよ。結構酒飲んだんですね。あと、この家厳密に言うと、俺の家じゃないですね。住んでますけど。」
『？まぁ、酔ってた私を介抱してくれてありがとう。お礼したいけど、今日用事あるから、帰るね。また今度お礼するから。』
そう言って帰ろうとした。
けど、ショッピ君が私の手を引き、背筋が凍ることを言って来た。
「なに言ってるんですか？ここが今日からAの家ですよ？」
『いやいや冗談キツイってショッピ君。君ってそんなキャラだった？あ、もしかして俗に言うヤ○デレってやつ？』
「凄い。当たりです。」
『別にのらなくて良いのに。真面目か。じゃ、もう帰るから手離して〜』
「ふざけてないです。証明しましょうか？」
ガチャン
そう言って私の手に手錠をかけた。
『ぇ……』
「俺は本気ですし、Aを外に出すつもりはありません。あと、逃したら色々やばいし。」
「じっくり
「あ、逃げようなどと思わないでくださいね。ここはA専用の監獄なので逃げれないですよ。」
拝啓お母さん
闇カウンセラーに洗脳されそうです
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ぬぶるです！ヤ○デレに挑戦しました！
夢が元ネタになっております。
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ぬぶる - ミツキさん» 何回も見て下さっている…だと！？ありがとうございます！ (2022年5月9日 18時) (
レス) id: 1eb55e5be8 (このIDを非表示/違反報告)
ミツキ(プロフ) - ごめんなさい。誤字りました（恥）『初めてコメントしますが、』です。すみませんm(_ _)m。 (2022年5月8日 22時) (レス) id: b1046c2187 (このIDを非表示/違反報告)
ミツキ(プロフ) - コメント失礼します。初めてコメントさますが、ずっと見てました。完結おめでとうございます。これからも素敵な作品を待っています。私は、この作品とても好きです。（何回も見てます笑）（≧∇≦） (2022年5月8日 22時) (レス) @page28 id: b1046c2187 (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめる飴飴 - 完結おめでとうございます！とても面白かったです。 (2022年5月8日 20時) (レス) @page29 id: 8c48bd4d9d (このIDを非表示/違反報告)
てぃらんと - 面白かったです〜 両親を失ったのにすぐ立ち直れる夢主、見習いたいです 更新楽しみにしてますね (2022年4月20日 22時) (レス) id: 1b03a9c81c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬぶる | 作成日時：2022年4月16日 12時
