第十七話 ページ17
この前、すると思ったのに、寸止めされた
『こっから先はだめ』って、
先生はなんで余裕あります顔するのよ、
もっと余裕ない顔をみせてよ
「しゃけしゃけしゃけ」
後ろからおにぎりの具を囁かれた
振り向くと、優しい笑顔でこちらをみている棘くん
最近は、交流会のためにほぼ毎日会っているのに棘くんは少しでも離れていた時間があると寂しいと思ってくれているようだ
「私…棘くんの声とか」
「棘くんのこの口の呪印好き」
私はジーッと棘くんのジャージを下ろして、頬に触れた
これじゃまるで、私が棘くんを襲ってるみたいだ
「…A」
棘くんが…おにぎりの具以外の言葉を話した
それと同時になんというか、棘くんの私に対する思いまで伝わった気がした
棘くんは生まれつき呪言が使えたってパンダ先輩が言ってた
そのせいで、人を傷つけることもあったって、
それすら、どうでもよくなって、私の名前をそんなに愛おしそうになって呼んだのか
「棘くん」
私は棘くんにキスした
何回かキスをすると、棘くんの舌が入ってくる
棘くんも先生に似ていて、いつまでも私の舌を追いかけて捕まえようとする
私、2人の男の人とめくるめくキスしてる
こんなのイケナイのに、癖になりそう
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にき(プロフ) - うわあああああ!めっちゃいい所で、、、、🥺 (2022年8月19日 17時) (レス) @page22 id: 219a3eddad (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年5月15日 22時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリウム - 五条さんヤバす。(^-^) (2021年1月8日 17時) (レス) id: ee5175e3cd (このIDを非表示/違反報告)
エト(プロフ) - 凛さん» 悟さん最高過ぎますねほんと (2020年11月26日 17時) (レス) id: 744ad6965b (このIDを非表示/違反報告)
凛 - きゃー悟さんかっこいい (2020年11月26日 16時) (レス) id: 2e0d297429 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エト | 作成日時:2020年11月25日 19時