僕らの末っ子ちゃん

シェアハウス ページ15

ラウールside
どうもラウールです。僕たちシェアハウスするんです。楽しみです。Aは右手が使えなくてガッカリしてる。

蓮「A荷物持つよ。｣

『大丈夫左手あるから。』

蓮「左手だけじゃ持てないだろ。ほら貸せ。｣

『ありがとう。めめ。』

蓮「ついでだから言うけど、めめ呼び辞めて。｣

『えっ？』

蓮「その照君たちみたいに下の名前で呼んで欲しい。｣

『れんれん。』

蓮「えっ？｣

『れんれんでどう？』

蓮「いいね。｣

ラ「俺も。｣

『ラー君とか？』

ラ「いいね。｣

康だ「俺も？｣

『大ちゃんとこーちゃん。』

だ「いいね〜。｣

康「ええなぁ。｣

マ「着きました。｣

『いつもありがとうございます。マネさん。』

マ「僕の仕事だから。あっこれカギ。｣

『ありがとうございます。皆行こう!』


照「A荷物これ？｣

『いいよ。自分で持つ。』

辰「段ボールなのにどうやって自分で持つんだよ。｣

『ごめんなさい。ひーお願いしてもいい？』

照「いいよ。｣

『多分これが重いから下にこっちの方がいいかも。』

照「りょーかい。よいしょっと。いい筋トレだよ。｣

『カギ開けて来るね。』

辰「助かる。｣

ガチャ


〜荷物をいれ終わって〜

亮「凄いな〜。玄関が広い。｣

『久しぶりのおうちだー。』

涼「そうだね。｣

翔「しゅげー。｣

康「しょっぴーは、バブいなあ。｣

ラ「スゴーいめちゃくちゃ広い。｣

照「とりあえず、リビングいこ。｣

亮「リビングとダイニング繋がってるし、ここにも階段ある。おしゃれ〜。｣

『え〜と、２階に10部屋と大きい寝室と来客用の部屋２部屋、トイレが2つだって。１階は、リビングダイニング、大きいお風呂場、和室２部屋、ウォークインクローゼットだって。あと地下に防音室が３ヶ所ある。』

蓮「凄いね。｣

翔「気になったこと言っていい？寝室があるってことは、俺たち一緒に寝るってこと？｣

『そうみたい。でも個室はあるよ。』

辰「皆で寝るかぁ。｣

照「お前警察に通報されるぞ。｣

辰「あー危ない危ない。｣

翔「下手したらもう手遅れかもね。｣

「wwwwwwwwwwwwww｣









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