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47.料理 ページ7

百太郎「A、この手順は間違ってる。」

A「えー…。」


オフの日、私はももくんに料理を教えてもらうために昼からMooNsの部屋に来ている。


龍広「何で急に料理教えて欲しいって言ったんだ?」

A「んー、将来のため?」

龍広「将来?」

A「結婚した時に料理出来ないとだめじゃん。」


結婚出来るかはわからないけど、結婚はやっぱりしたいし家事も今から慣れておきたい。


百太郎「どんな人がタイプなんだ?」

A「まず好きな人出来た事ないからわからないけど、優しい人かな。」

曎「じゃあ、リーダーが1番じゃない?」

帝人「確かにそうですね!」

和南「え!?」

曎「どう?かなりいいと思うよ!」

恵美「姉としても太鼓判押すレベルだよ!」

A「か、かずくんに申し訳ないよ。」


私なんかより100倍以上いい女性は世の中にたくさん居るからね。

紡さんとか澄空さんとか恵美ちゃんとかその他もろもろ。


A「でも、かずくんと付き合う女の子はきっと幸せだよね!もちろん他の皆もだけど!」

曎「…鈍感だね…。」

帝人「ここまでとは…。」

龍広「はぁ…。」

恵美「…和南、どんまい。」

和南「は!?」

百太郎「A、少し鈍すぎるぞ。」

A「?」


かずくん以外、何で皆ため息つくんだろ?まぁいいや。料理の続きしよ。

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作者名:はくまい | 作成日時:2019年6月17日 13時

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