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40.酔っ払い(少し修正しました) ページ40

A「私、宿題したいんだけど。」

健十「…。」


沖縄から帰って来た翌日の夜、悠太くんに急に呼ばれたと思ったら「ケンケン酔ってるから相手してあげて!」との事。

悠太くんは仕事。ごうくんは同じ空間に居るから間違っても変な事にはならない。おいおい、悠太くんは人任せかよ…。

けんくんはバックハグしながら私の肩に頭をぐりぐりしてる。照れないのかって?遙日で慣れたから大丈夫←


A「ごうくーん、助けてよー。」

剛士「ぜってー嫌だ。」

A「帰りたーい。」

剛士「ちょっとコンビニ行ってくる。」

A「裏切りはだめだよ!ごうちん!」

剛士「ごうちんって呼ぶな!!」


ごうくんは本当にコンビニに行ってしまった。どうしよ、安心安全の唯月と遙日を呼ぶ?

JOINで呼び出して、宿題をしながらけんくんにどうしたのか聞く。優しい後輩じゃない?←


A「けんくん、どうしたの?好みの女の子に振られた?」

健十「違う。」

A「澄空さんに相手にされなかった?」

健十「違う。」

A「話聞くぐらいならいいけど、好きでもない女にこんな事してたらだめだよ。」


けんくんがぐりぐりしてくるのを止めたから見ると怒った顔をしていた。

床に押し倒されて、手首をすごい力で押さえられてて痛い。


A「…けんくん、痛い。」

健十「…。」

A「けんく…ん!?」


次の瞬間、唇に何かが触れた。けんくんの唇だ。

何とか手を振りほどいて胸板を押すも離れる気はなさそうだ。本気でやばい。


パチンッ


A「最低…!」

健十「…。」


宿題を置いたまま、急いで部屋を出る。


ガチャッ


遙日「A!?どうしたの!?」

A「…何でもない。けんくん酔ってるから介抱してあげて!」

遙日「え?ちょっ!」


遙日と唯月が何か言ってるけど無視して自分の部屋に戻って、鍵とチェーンをかける。

けんくん、何であんな事したの?


♬*゜*•.¸¸✿ ♬*゜*•.¸¸♪*•.¸¸✿ ♬*
キリがいいので続編に行きます!続編でも皆様よろしくお願いします!

byはくまい

【追記】
続編の方新しく作り直しました!
2019.06.17

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作者名:はくまい | 作成日時:2019年5月24日 3時

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