15.コンビニ弁当(少し修正しました) ページ15
A「かずくん達、凄かった!」
和南「ありがとう、退屈じゃなかった?」
A「全然!」
MooNsと澄空さんと一緒にマンションまで帰る。私はもちろん、ちゃんと変装をしてる。
A「あ、ちょっと晩ご飯買いにコンビニ寄るね!先帰ってて!」
龍広「ちょっと待て。」
A「な、何?」
龍広「いつも飯はどうしてた?」
A「事務所辞めてから3食コンビニ弁当…。」
正直に答えると静まり返る。ねぇ、その若干引いた目やめて?泣くよ?←
百太郎「身体に良くない。」
A「料理出来ないから仕方ない…。」
百太郎「なら、毎日朝と夜は食べに来い。」
A「…ももくん、嫁ぎに来ない?部屋なら空いてるよ?」
百太郎「行かない。」
即答すぎない…?さすがに私も傷付くよ?←
つばさ「ちゃんとご飯食べないとダメですよ!」
帝人「そうですよ。肌が荒れたり太ったりするんですからね!」
A「はぁい。」
曎「事務所辞める前は誰に作ってもらってたの?」
A「マネージャーさん!」
晴子さん、マネージャーの仕事で忙しかったのに毎日料理作ってくれたなぁ。
どの料理も美味しかったけど、肉じゃがが1番美味しかった。
暫く歩いていてマンションに着いた。皆と喋ってるとあっという間。
曎「つばさチャンも食べてく?」
つばさ「すみません、これから仕事で…。」
A「そっかぁ…。」
和南「澄空さんも忙しいんだよ。また今度にしよ?」
A「うん。」
つばさ「お疲れ様です!」
澄空さんともご飯食べたかったなぁ。
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作者名:はくまい | 作成日時:2019年5月24日 3時