【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ34)

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にゃあ！ページ34

仁兎side

Aが隣で迎え合わせの部屋だった。
え、おりぇクラスのヤツらに目つけられそうで
怖いんだけど！？

でも、優越感すごい

仁兎｢明日、早めに起きるかな｣

うん！に～ちゃんが起こしに行って
びっくりさせてやろ！

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
Aside

｢起きろー！朝だぞー！｣

貴「…おかーさ、あと、5年くらい…」

仁兎｢ええ！？5年…｣

ん？

に～ちゃ…
…んん？

貴「に～ちゃん先輩！？」

仁兎｢おっ、起きたな～♪
Aのお母さんがご飯出来てるから
早く降りてきてだってさ！｣

貴「は、はい！わかりました！
着替えます！」

仁兎｢おう！｣

………ん？

貴「あの、に～ちゃん先輩？」

仁兎｢なんだ？｣

貴「私、着替える」

仁兎｢え？……あ、あああ！！！
ご、ごめ÷×＞〒＊€！？｣

バンッ！！！と勢い良く扉がしめられた。
私の部屋のドア壊さないでください…。

さっさと着替えて部屋から出ると目を
合わせてくれず｢よ、よぉし！い、行くぞ｣と
壁に激突して涙目になるに～ちゃん先輩。

ほ、微笑ましい…。

｢A、いい先輩じゃない！…て、
なずなくん、顔赤くしてどうしたの？｣

仁兎｢ええ、とお…｣

貴「ご飯食べよ！」

お母さん、そういうこと聞かないであげて…。