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「って、なんでやねーん!」

こんなノリで返したけど、頭の中は?だらけだった。結構都合の良い関係だったじゃん、とかそんなもんだった?とか、何が嫌なの?とか
もしかしてまふゆの親にバレたのかもしれない…
嫌なことばかり頭に浮かぶ。


「……好きじゃなくなったの。それだけ。」
「……それじゃ納得出来ないでしょ…」
「Aがそう言ったって、私はもう好きじゃなくなったから」
「…、昨日まで恋人同士みたいな会話してたじゃん」

「してない」
「してた!!!
メッセージのやり取りだって、おやすみなんて送りあったりしてた!!」
「それって友達でもするよね」



……そうかもしれないけど。
私がまふゆと別れたくないのは、もちろんまだ好きだってのはあるけどもっと言えばまふゆの裏の顔は私しか知らないのだ。普段と立ち振る舞いや表情が違う。明るくもないし、どっちかって言うとかなり暗いようなまふゆ。
そんなまふゆは私しか知らない、特権というか特別なことで。それは私が守らなきゃいけないって。





「じゃあまたね、Aちゃん。
……明日からは普通の友達ってことでよろしくね」





私は、そんなに強くないんだよ

さ→←い



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ボム(プロフ) - (。∀゜)シラス@不定期さん» こちらこそありがとうございます!お世話になります! (2022年9月1日 0時) (レス) id: 14dd46e5a4 (このIDを非表示/違反報告)
(。∀゜)シラス@不定期 - 夢主ちゃんの性格が好きッッ!←唐突な告白 更新頑張ってください!イベント参加ありがとうございます (2022年8月29日 19時) (レス) @page5 id: 53be486ff4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ボム | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2022年8月24日 18時

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