【文スト】私得すぎる物語集６

＊ ページ36

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「え、、……ッ！？」



「あァ、確認しようとしても無駄だぜ？



＿＿＿＿＿＿＿今頃は海底か、いや、太平洋に浮かンでるかもなァ」





遠回しに殺した、と云われて背筋が凍った。


まさかとは思ったが、本当に始末されているとは思わなかったA。

顔面蒼白で、肩を震わせていた。自分も殺られるかもしれない、と。





「そンな怯えンな、手前には選ばせてやるからよ。




彼奴と一緒に海底に沈むか、一生俺の隣にいるか」






怖いくらいに笑みを浮かべた中也は、上書をするかのように。

彼女の首筋に咲く紅い花へ、ガブリと嚙みついた。





「さァ、どうする」








·考察


＞＞＞恐怖で支配するタイプのようです。

貴女が余所見をしようものなら、相手を徹底的に抹殺。存在自体を消します。
貴女には決して手は出しません。
彼が与えるのは恐怖と快楽だけですよ。安心してくださいな。
一見狂っているように見えますが、視点を変えれば流石マフィア、とも云えます。


………どうか、お気をつけくださいね？







Fin,
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はい、強引に終わらせた感が否めませんが、如何でしたでしょうか？

訂正箇所ありましたら、コメントお願いします(__)


改めまして鶴媛様、リクエストありがとうございました！

お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。。。








約1か月ぶりの更新となりました。作者です。


私生活がかなりドタバタしておりまして、此方に手が伸びませんでした……。

最近はレポートや発表用の資料作成、バイトに追われております。。。


ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが実は作者、長編にも手を出しておりまして。

条野さんメインの「幸せ恐怖症」、今丁度良いところで完結までの目途が一応立っているんですよ！

なのでそっちを優先的に進めておりましたm(__)m


スランプ気味なのも相まって、更新が滞ってしまいました。すみません。

今頂いているリクエストにはどうにかお答えする所存ですが、一旦リクエスト停止致します。

理由といたしましては、上記による時間の問題とスランプです。


いつもは面白いくらいにポンポン考えが浮かぶんですが、最近はめっきり無くてですね。。。

初心に帰って、私が書きたいように書こうと思います。

楽しいからこそ続けられる、このループを大切にしてこその作品。


個人的な理由で大変申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いします。




2021.6.30...ハル




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