【ヘタリア】髭のお兄さんがトリップしてきたんだけど…

第3話 ページ4

ここまで見てくださった方、ありがとうございます！
まだ何も起こってないですね…(;´･Д･)
まだまだ続く予定なので、ぜひ続きも読んでくださいな〜



今回の話は、視点が途中で変わります。
分かりにくくてすみません！


では、本編です↓↓

−−−−−−−−
ーAさんsideー


仏「…それで、これからどうしよっか」

あ「うーん…」

いや、本当にどうしよう。
ここに住んでもらってもいいんだけど、家族にバレない可能性は、ほぼゼロと言ってもいいと思う。
なんて説明すればいいのか…

仏「…お兄さん、あれだったら野宿でもなんでもするよ？
国だから死なないし」

あ「そ、それはダメです！！
いくらなんでも、それはできません！
というか、私はむしろ住んでもらいたいですよ」

仏「え〜、嬉しいなぁ(*´ᴗ`*)」

あ「でも親になんて言えば…
って、あー！もう6時！？
お母さんが帰ってきちゃう！
フランスさん、とりあえず私の部屋来てください！」

仏「わ、わかった！」



−−−−−−–
ーフランスsideー


あ「どこに隠れます？」

仏「机の下とか？」

あ「そこなら死角だけど…、フランスさん背高いから体制が辛いと思うなぁ…

あ、ベッドはどうですか？」

仏「ベッド？」

えっ？
初対面の男をベッドにいれちゃうの？

仏「…君、なかなか大胆だね♡」

あ「？？？
な、なにが…？？」




ガチャ

母「ただいまー」

あ「やばっ…！
フランスさん、早く！」

仏「うんっ」



コンコン

母「A、入っていいー？」

あ「……」


仏〔君、いい匂いするね♡〕

あ〔なっ、何言ってんですか…！〕

一緒のベッドで隠れちゃうとか本当に大胆だよ…。


母「あら？…昼寝してたの、ごめんね」

バタン


あ「……あ…危なかったぁ…！！」

仏「もう、お兄さんドキドキしちゃったよ」

あ「わ、私もですよ！」

仏「えっ？」

あ「だって、今まで二次元だった存在が、私の隣で密着してるんですよ！
なんかもう、夢みたいで…！･:*+.(( °∀° ))/.:+」


あー…なんだ、そういうことね。
男としてドキドキしてくれたと思ったのになー…。

男として見てほしいんだけどね…。



仏「…お兄さん、頑張っちゃおっかな」

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