束縛1 ページ8
俺は、次の日から、Aを外に出さない事にした
学校にも、行かせない
『なんで..』
「なんでって？
Aが言う事聞かないからだろう」
『...俺、ちゃんと』
「何？」
『...』
少し強めに言うと、Aは黙った
そうそう、チョーカーは止めたんだよね
それだと、足りないから
本物の首輪にした
「俺が帰って来るまで、ちゃんといい子にしてなよ」
部屋から出る時、Aに言った
Aはただ頷いた
「いい子にしてれば何もしない..Aが悪い子だからだめなんだよ。......そうだ、じゃあ今日は特別にご褒美をあげようか」
『...ご褒美』
「ただし、いい子にしてたら」
『..』
Aを一撫でして部屋から出る
──────────────────
部活について、とりあえず仁王に謝った
「昨日は悪かった」
仁王「あぁ...いや」
仁王は、戸惑いながらも許してくれた
柳「...」
切原「あの、部長」
レギュラーがオドオドと周りに来る
当たり前か..
「ごめんな、昨日はどうかしてた」
いつもみたいに笑う
すると、みんな警戒を解いた
切原「本当にびっくりしたんすからね！」
「ごめん、」
すっかり、部活はいつも通りに戻った
──────────────────
家に帰れば、Aが大人しくベッドに座っていた
「いい子だね」
『...』
「A」
カバンを机に置いて、Aの前に立つ
「A、」
呼ぶとAは俺を見上げる
「今日はいい子だったから、ご褒美買って来たよ」
『ご..褒美』
「そう」
ぼーっと俺を見上げるAの腕に鎖を付ける
『！』
「どうしたの？」
『なに..』
怯えた顔でAは俺に聞いた
「なにって、ご褒美だよ」
『なんで..』
「それを使ってね」
無理矢理Aの首輪を引っ張って立たせる
Aは苦しそうに唸ったけど、無視
「ここにこうやって」
そのまま、Aを部屋の柱に括る
『あぅ..ぁ』
「うん、それからね」
袋から、あるものを取り出す
Aは一気に青ざめた
「ふふ..わかる？これ.........大丈夫だよ
最初は辛いかもしれないけど、だんだん気持ちよくなるから」
『やだ...やだっ』
「Aは無理矢理が好きだろう？
ご褒美だよ...今日はとびきりのをしてあげる」
『やだっ..！！』
「わがまま言わない。Aはいい子だからわかるね？」
微笑んで、怯えるAの頭を抑えて固定する
そして、それを無理矢理ねじこんだ
『うぁ..』
「可愛いよ」
Aに深く口づけをする
Aは泣いて、震えてた
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豆猫(プロフ) - うっ……続きが気になります……！是非ゆっくりでいいので続きを書いてください…！ (2018年4月16日 22時) (
レス) id: 4cd43813c6 (このIDを非表示/違反報告)
Kano - 続き書いてほしいです！ゆっくりでいいので…。これからも頑張って下さい。 (2017年9月22日 20時) (レス) id: 9c07a68af0 (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - Kanoさん» ありがとうございます、頑張ります！ (2017年8月3日 14時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
Kano - 頑張ってください。楽しみにしてます。 (2017年8月3日 13時) (レス) id: 9c07a68af0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2017年7月29日 22時
