監禁6 ページ7
渡さない
Aは誰にも渡さない..
Aの目に写していいのは俺だけ
Aに触っていいのは俺だけ
Aを壊していいのは俺だけ..
Aは俺だけのもの
「...」
俺は、そのままAのところに向かった
真田「幸村！！」
──────────────────
図書室に入って、Aを見つける
『...幸村さん？』
「..」
俺は、Aの手を乱暴に掴んで、
そのまま地面に押し倒した
『...えっ』
「Aは俺のもの..そうだろう？」
『俺、幸村さんの』
「そうだよね......じゃあなんで仁王に掴まれたって言わなかったの？」
すると、Aは目を見開いた
「ねぇ、他の奴に触らせるなって言ったよね」
『...仁王さんって........』
「黙れ」
Aの口を塞ぐ
『！』
「その口で、他の男の名前を言うな」
言ってる事はむちゃくちゃだ。
そんなの、自分だってわかってる
けど...ムカついてムカついて、止まらない
「お前は俺だけ見てればいい..なのに、」
他の奴を....
『..め...て下.....い』
Aは、俺の手から必死に言葉を繋ぐ
「やめて欲しい？」
問いかけると、Aはうなずいた
「悪い子だね、A...俺に口答えするなんて
......お仕置きだね？」
『ぃ..や』
「また口答えかい？そんなにお仕置きして欲しいんだ、A.........可愛いね、いいよ。たっぷりしてあげる」
『やだ......やぁだ』
「あぁ...泣かないで、そんな顔されたら、
抑えられないじゃないか.........家に帰ってから、ゆっくりやろうと思ったけど..無理だ」
Aの口にハンカチを詰める
「..」
口元から手を離して、Yシャツのボタンを外した
『んん..！』
「大丈夫だよ、鍵は閉めたし、予備の鍵も俺が持ってるから...誰もいないし来ない」
微笑めば、Aは更に涙を流す
「けど、ここでお仕置きが終わりじゃないよ。
ちゃんと家に帰ってからもやるよ.....そうだ、A...家に帰ったら、Aからしてもらうからね？ちゃんと見ておきな」
『っ..』
「ふふ」
あぁ、楽しい
Aの顔が恐怖に変わった
そんな顔すら、愛おしい
..Aは今、俺しか考えてない
めちゃくちゃにしてやる
お前は俺に、めちゃくちゃにされればいい
2度と、俺以外を求めないように
壊してやる
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豆猫(プロフ) - うっ……続きが気になります……！是非ゆっくりでいいので続きを書いてください…！ (2018年4月16日 22時) (
レス) id: 4cd43813c6 (このIDを非表示/違反報告)
Kano - 続き書いてほしいです！ゆっくりでいいので…。これからも頑張って下さい。 (2017年9月22日 20時) (レス) id: 9c07a68af0 (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - Kanoさん» ありがとうございます、頑張ります！ (2017年8月3日 14時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
Kano - 頑張ってください。楽しみにしてます。 (2017年8月3日 13時) (レス) id: 9c07a68af0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2017年7月29日 22時
