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side：黄
神ちゃんの様子を見に行けば、
神ちゃんは目を覚ましていた。
俺の姿を見て安心したのか…
なんも言わず泣き出してもうて。
シゲは困ったような顔をしたまま、
神ちゃんの手を握り続けている。
…とりあえず、落ち着くまで待つか。
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グループのトーク欄に神ちゃんが目を覚ましたことを
打ち込んでおく。連絡ちゃんとしないと文句言われるから。
すぐ返信があるあたり、みんなの優しさを感じるわ。
緑「…っ、ごめん。急に」
赤「んーん、頭痛い？まだ」
緑「ん、でも少しだけやから。大丈夫」
涙を拭って強がる神ちゃんに。
我慢できなくて俺は近づいて。
優しく神ちゃんの頭を撫でた。
ぇ、なんてびっくりする神ちゃんに。
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「こういう時は甘えるんやで。お兄ちゃん達に。
しんどい時まで大丈夫って言うてたら、いつか
神ちゃんの限界を超えてまうから。
だから辛い時とかしんどい時は言うてええの。
シゲも同じ気持ちよ」
シゲが静かに頷いた。
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星凪(プロフ) - ふうせんがむさん» リクエストありがとうございます！パート3にて書かせていただいておりますのでよろしくお願いします(*^^*) (3月14日 0時) (
レス) id: 7fd44e10ec (このIDを非表示/違反報告)
ふうせんがむ(プロフ) - 素敵なお話ありがとうござました😭星凪さんのお話本当に大好きです…!!リクエストで、緑さんがアレルギー反応を出しちゃうのをお願いしたいです！難しかったら大丈夫です💦 (2月28日 17時) (レス) @page37 id: e4002b9de3 (このIDを非表示/違反報告)
星凪(プロフ) - 希望さん» こちらこそ、リクエストありがとうございました！ネタ切れだったので…(笑)またいつでもお待ちしております！ (2月12日 2時) (レス) id: 7fd44e10ec (このIDを非表示/違反報告)
希望 - リクエストに答えていただきありがとうございます！ (2月12日 1時) (レス) id: bf92137f19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星凪 | 作成日時：2024年1月27日 0時
