無理しちゃう系男子くん《緑》

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ホカホカの炊きたてご飯。


目玉焼き、サラダ。そして…
湯気がのぼる味噌汁。ええ匂い。


一口すすったら…ホンマに安心する味。


暖かくて染み渡ってきて…


赤｢…この味噌汁、神ちゃんみたい。｣


緑｢えぇ？どゆこと？(笑)｣


赤｢暖かくて優しくて染み渡るってこと！
やめてぇや、恥ずかしいねんから｣


じっくり味わって食べたけど、
あっという間に無くなった。


赤｢ごちそうさまでしたっ…。今まで食べた朝飯で1番かも｣


緑｢あら、ほんま？めっちゃ嬉しいなぁ！｣

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今日の仕事はメンバーとやから、
迎えが来るまで神ちゃんちで
そのままゆったり待つことにした。


コーヒーも入れてくれて。


久々にこんなにゆっくり過ごしたかもしれへん。


緑｢…なぁ、シゲ？シゲはすごいよね。
いつも俺らのグループ背負って頑張ってくれて、


ホンマにありがとう。シゲにいつも助けられてるなぁって｣

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