【爆豪勝己】勝己くんは色々近い【ヒロアカ】 (ページ17)

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16話「女子力！！！」ページ17

芦戸「あっ！これとかA似合うんじゃない！？」

麗日「こっちも良いやん、絶対可愛いよ！」

八百万「それでしたらこちらのワンピースはどうでしょう！？」

蛙吹「あら、このスカートも綺麗よ」

耳郎「ちょっとズボンもちゃんと見なよ！」

葉隠「ズボンならショーパンの方がいいよー！」

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何故こんなことに･･･

皆でデパートに来たら突然「ていうかAの私服質素過ぎない！？」ってなってこうなった(？)

今までパジャマみたいな服ばっか来てたからなぁ･･･小学生感が拭いきれなかったようだ。

A「てゆーかヤオモモが適当に作っちゃってくれれば私はそれでいいのにぃ」

八百万「何を言ってるんです！こういうものは皆さんで選んでこそですわ！！」

A「えーいいよー、今までのでも似合ってなかったわけじゃないもーん」

芦戸「えー！確かに可愛いけど、そういう幼児的な可愛さじゃないじゃん私が求めてるのは！」

芦戸ちゃんの求めてるものとは。

耳郎「まぁ私もそういうのは好みによると思うけど･･･」

A「え、好みではないけど」

耳郎「じゃあダメだわ」

A「ダメ？」

葉隠「Aちゃん、髪綺麗だし可愛いんだから服もちゃんと選ばなきゃ！」

A「えーーー、いいよ遊ぼーよ～」

うぅ･･･本当は皆に選んでもらった方がいいのは分かってるんだけど･･･どうしてもこういうのって慣れない。

ふと、梅雨ちゃんがお茶子ちゃんに何かを耳打ちした。なんだろ？

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麗日「そ、そうだ！爆豪くんに褒めてもらえるかも！！」

A「ぇ･･･勝己くんに？」

･･･私が？

芦戸「おー確かに！」

A「えっ待って？なんで勝己くん？」

芦戸「え？だってAって爆豪のこと好きじゃん」

A「好ッ･･･！？」

蛙吹「(直球過ぎるわ、三奈ちゃん)」

わ、私が勝己くんを･･･？え？無くない？

親友を好きになるとかしんどくない！？何それ！！

A「そんな･･･そ、そん、そそそんなわけなくない！？友達だよ！友！！！達！！！！」

八百万「でもこの間から雰囲気も違いますし･･･」

A「違わない！」

何かを察したA組女子達であった。