神子と呼ばれた双子【夢主いないです；】 (ページ6)

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０章　過去編白虎・零と雷斗の約束　四　終焉ページ6

雷斗「じゃぁ・・・その双子を零お前が育ててくれるか？」
零「貴方様の希望ならば＾＾」
雷斗「交渉成立だな」
零「貴方様は何故そのような・・・」
雷斗「この世界に飽きたんだ・・・ただまだ演じ続けなければならない」
零「天才五歳児ですか？君・・・」
雷斗「天才ではないさ・・・ただこの世界の壊れた世界が見たくなって」
零「カステラの薬の効き目が少し強かったと？」
雷斗「でなければこんな口調にもならないさ」
零「あなたって人は面白い人ですね」
雷斗「そうか？でも零に会わなければこんな病んでる性格にはならなかったさ」
零「そうですか・・・僕ら四神のことを忘れ無ければ平和ですが・・・雷斗様はまた会いに来るのですか？」
雷斗「ん？あぁ・・・その時は神主の俺と四神のお前。双子の赤子を連れてくるがな」
零「双子・・・ちなみに神子になる双子の名前は？風神と雷神の神子ですが・・・」
雷斗「梢太と梢花という名前にしてくれ」
零「分かりました・・・じゃぁ戻りましょうか」
雷斗「あぁ・・・すっかり忘れてたよ・・・そうだ・・・あいつら三人に罰をくださないと」
零「ん・・・じゃぁ演者の怠惰の奴がここから出るといるはずだからそいつに頼んでみるといい」
そう言われると雷斗は元の木の下に戻ってきた。
雷斗「みんな・・・どこ？」
青龍「こんにちわ雷斗くん僕の名前は青龍の青華だ。よろしくな」
雷斗「四神の人・・・今ユウたちは居ないよね」
青華「いないみたいだぜ。んで？どんな罰にするんだ？」
雷斗「怖い人に神隠しされた後に・・・僕みたいに病んでそれぞれ違うことすればいいと思う」
青華「零のとこに連れてきてこの村をおかしく？」
雷斗「彼女ができたとたんもしくは青華を見たとたん狂い始めるその三人は忌み子として嫌われてしまえばいい」
青華「俺もかよｗ面倒なことは嫌だが・・・まぁそれがお望みなら要望道理にやりましょう」
雷斗「ありがとう」
そう言うと青華は三人を探しに行った。
雷斗「僕はそろそろ家に帰らないと・・・ね・・・ふふっ」
？？『あんた楽しそうね？』
？？２『そうじゃのぉ』
朱雀『あっ私の名前は朱雀の哀華四神の一人よ』
玄武『わしは玄武の會津じゃ』
雷斗「残りの二人の四神さん・・・よろしく」
哀華『神子の件確かに引き受けたわ』
會津『わしらが立派な神子に育てるそ』
雷斗「よろしくお願いします」
四神と会話したあと雷斗は家に戻った。
これが雷斗だけが知る神隠しのお話。