フィニス・カルデア「続！」 (ページ33)

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第36話ページ33

《1年ステージ生徒の入場だ！！》

マイク「雄英体育祭！ヒーローの卵たちが我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル！！

どうせてめーらアレだろこいつらだろ！！？
敵の襲撃を受けたにも拘わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新生！！！！

ヒーロー科！！１年！！！Ａ組だろぉぉ！！？」

鈴「すごーい！！！こんなところで1位になれたら…！！！」

尾白「うん…きっと凄いことになる…！！」

ミッドナイト「選手宣誓！！

静かにしなさい！！選手代表！！
１ーＡ爆豪勝己！！」

鈴「まじで！？」

瀬呂「あいつ一応入試一位通過だったからな」

「ヒーロー科の入試(・・・・・・・・)な」

爆豪「せんせー

俺が一位になる」

切島「絶対やると思った！！」

鈴「ふざけんなー！！一位は私だ！！」

麗日「ええ！？」

爆豪「せめて跳ねの良い踏み台になってくれ」

鉄哲「どんだけ自信過剰だよ！！この俺が潰したるわ！！」

ミッドナイト「さーて、それじゃあ早速第一種目行きましょう！」

麗日「雄英って何でも早速だね」

ミッドナイト「いわゆる予選よ！毎年ここで多くの者が涙を飲むわ(ティアドリンク)！！

さて運命の第一種目！！今年は…コレ！！！」

緑谷「障害物競争…！」

ミッドナイト「我が校は自由さが売り文句！

ウフフフ…コースさえ守れば何をしたって(・・・・・・)構わないわ！

さあさあ位置につきまくりなさい…
スタート！！」

「ってスタートゲーム狭すぎだろ！！」

轟「最初のふるい」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

マイク「さーて実況していくぜ！解説アーユーレディ！？

ミイラマン！！ムーンセル！！」

相澤「無理やり呼んだんだろうが」

刹那「がんばれ〜」

轟の氷がスタートの場所を凍らせていく
そして

八百万「甘いわ轟さん！」

爆豪「そう上手くいかせねえよ！！

半分野郎！！」

マイク「ん！？おいおい！

藤丸姉妹は入り口で立ち止まっちまってるぞ！？」

蓮「勝つのは私だから」

鈴「私だよ…だから」

「「他の誰にも負けるな！！」」

蓮「ジャック・ザ・リッパー！！」ﾀﾞｯ

蓮「先行くからっ！」ﾀﾞｯ

轟「クラス連中は当然(・・)閉じて思ったより避けられたな…」

「ターゲット…大量！」

「入試の仮想敵！！？」

マイク「さぁいきなり障害物だ！！
まずは手始め…第一関門ロボ・インフェルノ！！」