三十二振目 ページ33
日向「主」
前田「主君」
A「二人とも！怪我はない！？大丈夫！！？」
日向「はははっ、僕たちは大丈夫だよ」
前田「それより主君は大丈夫ですか？最後までお守りできず…」
A「大丈夫だよ！ギリギリでも勝てたのは二人のお陰だよ」
日向「そう言ってもらえると嬉しいな」
前田「勿体ないお言葉です」
日向「それじゃあ、僕たちは行くね？」
前田「次も頑張ってください」
A「うん、ありがとう！」
蛙吹「悔しいわ 三奈ちゃんおめでとう」
芦戸「爆豪、轟の氷対策で私いれてくれてくれてただけで実力に見合ってんのかわかんないよー」ﾝｰ
麗日「飯田くん あんな超必持ってたのズルいや！」
飯田「ズルとは、何だ！！あれはただの誤った使用法だ！」
上鳴「
飯田「どうにも、緑谷くんとは張り合いたくてな」
麗日「男のアレだな〜……ていうか、そのデク君は？」
ーーーーーーー
A「はぁ…やっぱり、最大の課題は体力と私自身が強くなることだよね…」
今回は皆のお陰でなんとか切り抜けられたけど……次は一対一のタイマン勝負
勝てば上に上がれるけど、負ければそこで終わり
前の実践訓練のように考えなくいくと体力切れで負けちゃうし…かといってスピード勝負にかけるのも危険だよね…
それよりも一番は
"私自身が狙われること"
これが私の一番の弱点だ
私の式であるあの子たちは結局はあの子たちの力で戦ってる
私はそれを維持することが役目
でも、私自身が狙われたら意味がない
それどころか終わる
A「私…ヒーロー向いてないなぁ…」
私の個性だと言えばそうだけど、結局はあの子たちを頼って力を貸してもらってるだけなんだ…
誰かに助けてもらわないと戦えないなんて…
A「ヒーロー失格だよね…」
なんて考えてもどうすることもできない自分が嫌になる
どこかで諦めている自分がいる
どーせ自己満足なんだろ？って囁く自分がいる
凄いのは私じゃなくて個性なんだ
皆そう思ってるに決まってる…
私はどうしてヒーローを目指してるんだろう…
皆は凄いよね…
A「ヒーローなんて…」
ﾃｸﾃｸ
A「！」
緑谷「神無月さん？こんなところでどうしたの？」
A「みっ緑谷君か……ビックリした…」
緑谷「ごっごめんね！」
A「ううん……次の競技に向けての精神統一してたんだ…」
言えないよなぁ…特に緑谷君には…
緑谷「そっか、どう？」
終わり
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うつぼのたこ壺(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張って下さい(*^^*) (2020年8月9日 20時) (
レス) id: dd8bb46bd1 (このIDを非表示/違反報告)
日鞠(プロフ) - 幸助さん» ありがとうございます(*´ω｀*)確認しました！本当ですね…すみません(笑)直しましたので、これからもよろしくお願いします！ (2018年12月26日 9時) (レス) id: 9fc39c877b (このIDを非表示/違反報告)
幸助(プロフ) - 変換が直ってないみたいです、、、これからも頑張ってください！ (2018年12月25日 17時) (レス) id: 10f3f591a8 (このIDを非表示/違反報告)
日鞠(プロフ) - 波瑠さん» ご指摘ありがとうございます！確認し直させていただきました！よろしければ、これからも、よろしくお願いします！ (2018年12月23日 20時) (レス) id: 9fc39c877b (このIDを非表示/違反報告)
波瑠(プロフ) - 名前変換がされないのですが… (2018年12月23日 13時) (レス) id: 977f6c68bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日鞠 | 作成日時：2018年4月22日 13時
