フィニス・カルデア (ページ36)

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番外編突然の出来事ページ36

刹那「で、まだ、喋れるのは鈴のサーヴァントだけのようね…

って、なんで殺気」

鈴のサーヴァント達は、目に見えるほど殺気を放っていた
それを鈴がおどおどしながら止めようとしている

ｱﾙｼﾞｭﾅ「止めないでいただきたい、マスター」

ｶﾙﾅ「あぁ、いくら、マスターの姉とは言え

先程の態度は気に食わん」

ﾄﾞﾚｲｸ「確かに、どうすっかねぇ」

山の翁「選択時は、下った」

ｱﾙﾃﾗ「壊すか」

ﾏｰﾘﾝ「いつでもいいよ」

ｳﾞﾗﾄﾞ三世「…晩餐の時間だ」

BB「先輩を傷つけていいのは、私だけなので

粛清対象でっす☆」

皆「(こ、こわい)」

サーヴァント達に好かれているを通り越して愛されているなぁと思ってしまう

刹那「やめんか」

ﾎﾞｶﾞｧ!!
と一人一人殴りに行く刹那

皆「よ、容赦ねぇ」

刹那「あれは、見た目は蓮だけど、性格が違う。

そして、貴方達のマスターもあきらかに性格が違うでしょ

怒る相手は、蓮じゃない
蓮と鈴をこんなんにした相手よ」

そう言うと、16騎のサーヴァント達が目を見開き
立ち上がった、そして

ｻｰｳﾞｧﾝﾄ「やった奴等のたまぁとってきてやる」

そう言って一斉に消えた

刹那「…」

皆「え、大丈夫？…」

刹那「…合掌」

あ、終わったな
誰か知らない人

そう思い、1-Aの皆で合掌した

そして、次の日の朝
二人のいない教室をドキドキしながら待っている
クラスメイト達と相澤先生。
先生は、あの後、目を覚まして頭を押さえながらHRを終えた

ｶﾞﾗｯ
き、きたぁぁああああ！！！

鈴「おっはよー！皆、早いね」

とｹﾗｹﾗ笑う鈴

蓮「おはよ～…

ふぁ、眠い…」

と安定の蓮

皆「しゃああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！

戻ってるううううううううううううううううううううううううううううううううう！！！！！」

鈴・蓮「Σ」

蓮は、女子に泣き付かれ
鈴は、本当によかったと肩を揺すられた

なんのことだかさっぱりわからない二人は?マークがいっぱいだった

それを見ていた、蓮のサーヴァント達も泣いていたのは、別のお話

テレビでは、僕らが合掌した相手のニュースでは、持ちきりだったのを忘れない

by緑谷