番外編！ こどもの日という事で ページ32
なんとか、あやすがまだぐずっている
そんな、鈴を見ていた蓮も泣き始めた
ｱﾋﾞｰ「あぁ！団長さん、泣かないでぇ」
ﾅｰｻﾘｰ「マスターさん、大丈夫よ」
と蓮の頭を撫でる二人
そして、アルジュナが鈴をあやしながら爆豪の前に立つ
ｱﾙｼﾞｭﾅ「貴様、私のマスターを泣かせるなど…
万死にあたいしますよ」
と怒りモードのアルジュナ
すると
ｶﾙﾅ「落ち着け、アルジュナ」
ｱﾙｼﾞｭﾅ「…カルナ」
カルナが出てきた
ｶﾙﾅ「いくらなんでも、殺すのは駄目た
チリとした方が証拠も残らない」
ｱﾙｼﾞｭﾅ「…一理ありますね」
皆「(あるんかい！！！！)」
爆豪は、自分を消す話を目の前でされていた
爆豪「(俺の権利がねぇ)」
すると
鈴「うに？」
爆豪「は？」
鈴「うーに！」
と言って爆豪の髪の毛を触る
それを見ていたクラスメイトが吹き出す
爆豪は、プルプル震えながら鈴に髪の毛を触らせていた
爆豪「(くっそ、振り払えねぇぇえ)」
アルジュナとカルナは、そんな鈴をみて微笑んでいた
・
・
・
お昼、鈴と蓮が戻らないまま時間だけが立っていく
ご飯を食べさせてもらっている鈴と蓮をみて微笑む女子生徒達とサーヴァント達
可愛いと言って写真を撮ったりしていた
夕方、刹那が教室に戻ってきた
その右手には真っ白のフードの男がボロボロになった姿で現れた
刹那「マーリン、早くしろ」
ﾏｰﾘﾝ「い、イエッサァ」
呪文を唱えると
そこには、元の姿の鈴と蓮
鈴は、アルジュナにお姫様抱っこされ
蓮は、アビーとナーサリーに頭を撫でられていた
鈴・蓮「え、ええ、何事？」
ちょっとした出来心で始まった。
こどもの日の物語であった
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作者名：日鞠、フランシスコ・ザビッ！、うたた寝する聖女 x他2人 | 作成日時：2018年4月21日 18時
