第22話 主人公3視点 ページ25
生徒達が黒いモヤに包まれて、消えた
もちろん、鈴と蓮も
刹那「(なんとかしないと…)」
相澤「余所見をするな！」
背後から、発動系の奴が攻撃をしようとしていたのを相澤に助けてもらった
刹那「…ごめん」
相澤「妹達が心配か」
刹那「…」
相澤「行っていいぞ、ここは俺が」
刹那「いや、残っているよ
多対一で不利なのは、イレイザーでしょ」
と言い、違う服装に変わる刹那
赤毛のポニーテールに中華マフィア風の格好で槍をもっていた
刹那「行くぞ」
槍が空気を切ってヴィラン達を倒す。 速さ、威力が先程までとは、違う。
確実に相手を"仕留める"攻撃だ
相澤「(珍しく、動揺しているな
攻撃が荒い)」
早く。一刻も早く。
探して、守らないと
？「へぇ、初めて見た
そんな感じで、変わるんだな」
刹那「…」
？「ムーンセル…いいや、藤丸 刹那」
刹那「名前、言った覚えないけど」
？「そりゃあ、調べたから
後、お前の妹達もな」
ニタリと笑う黒い服の男
？「今回の目的は、オールマイトを殺すこと
そして、お前達のうち１人を連れ帰ること。
だが、お前じゃあ無理だな
そうだな…。藤丸蓮を連れて行こう」
その言葉に反応する
刹那「何故」
何故、蓮を
？「あいつの支持する英霊達は、攻撃型だろ？
回復キャラを持っている妹の方でもいいが…
まずは、次女から落とさないとな
妹、姉の命がどうなってもいいのかってな
そうすると、あいつどうするかなぁ」
こいつ…
刹那「そんな事、させると思ってる？
あんたは、ここで終わるんだ」
一歩、足場に力を込め
踏み出す
槍が相手を貫く前に
？「脳無」
背後に黒い怪物が
相澤「藤丸！！」
相澤が飛び出すが
一歩届かなかった。 刹那は、横腹を殴られ壁まで飛ばされる
刹那「ｶﾊｯ」
しまった。
骨が折れた…。
ランサー「大丈夫か！マスター！」
デミサーヴァント化が解除され
ランサーが私の横で膝を付いている
刹那「ッ、ええ！」
なんとか、体を起こし立ち上がろうとするが
ランサーに止められた
ランサー「お主は、無理をするな
儂らでなんとかする！」
刹那「わかった、アサシン、アーチャー、セイバー
お願い」
刹那の声と同時に現れたのは、３騎の英霊達
アサシン「さて、侠客らしく殴り合いと行くか！」
アーチャー「私は、悲しい」
セイバー「つまらん闘いにならないよう、気を付ける」
刹那「…よろしく」←
後、少しだけ耐えてイレイザー…
刹那「お願い、━━━━」
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作者名：日鞠、フランシスコ・ザビッ！、うたた寝する聖女 x他2人 | 作成日時：2018年4月21日 18時
