第13話 ページ16
相澤「さて、HRの本題だ…
急で悪いが君らに…」
皆「(何だ…！？ また臨時テスト！？)」
相澤「学級委員を決めてもらう」
皆「学校ぽいのきたー！！」ﾎｯ
鈴「学級委員だって！」
蓮「だね〜」
切島「委員長！！やりたいです ソレ俺！！」
耳郎「ウチもやりたいス」
峰田「オイラのマニフェストは、女子全員膝上30cm！！」
青山「僕のためにあるヤツ☆」
芦戸「リーダー！！やるやるー！！」
普通科なら雑務な感じでこんなことにならないと思うが
ここヒーロー科では、集団を導くっていう、ヒーローの素地を鍛えられる役目である
飯田「静粛にしたまえ！！
"多"をけん引する 責任重大な仕事だぞ…！
"やりたい者"がやれるモノではないだろう！！
周囲から信頼あってこそ務まる聖務…！
民主主義に則り真にリーダーを決めるということなら…投票で決めるべき議論！！」
皆「そびえたってんじゃねーか！！
何故、発案した！！」
周りも飯田の発言に批判したが
相澤先生が認めたので投票になった
投票の結果
緑谷「僕 3票ー！！！！？」
緑谷 3票
八百万 2票
藤丸鈴 2票
その他、1票と０票
となっていた
鈴「あれ？！」
蓮「ふふふ」
鈴「もしかして、蓮？」
蓮「うん、鈴なら委員長でも副委員長でもどっちでもなれるかなって」
鈴「でも、私とやお…やおよす…百ちゃんでいい？」←
八百万「え！？あ、はい」
蓮「あ、私も〜」
八百万「えぇ！どうぞ、お好きにお呼びください！鈴さん、蓮さん」
委員長は、緑谷に決まったが
副委員長が、藤丸鈴、八百万百
の二人なってしまったので、
また、後から、決めることになった
その後は、着々と授業も進み
お昼！！
麗日、飯田、藤丸双子、緑谷で食堂にいた
それぞれ、自身の好きなものを食べる
麗日「蓮ちゃん…、それ食べるの？！
何処にその量を入れる場所があるん！？」
飯田「凄い食事量じゃないか！！」
緑谷「す、すごい…」
蓮「ん〜、私だけ個性の消費量が多いの
そのせいで、お腹の減りも早くって」
鈴「まぁ、支持している 英霊が英霊だもんね」
蓮「ね〜」
なんて、和やかに言っているが
その食事量は、お茶碗に山盛りに詰め込まれたご飯
そのおかずもBIGサイズ。今日は、ハンバーグ定食なのだろうか
ハンバーグがハンバーグじゃない←
本当にその体の何処に収納しているのやら
蓮の構造が気になり始める、緑谷達をよそにパクパクと食べる蓮であった
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作者名：日鞠、フランシスコ・ザビッ！、うたた寝する聖女 x他2人 | 作成日時：2018年4月21日 18時
