第12話 ページ14
エマちゃんともバイバイして今は晩御飯食べてお風呂も入ってまったりしてるよ！
｢なぁんか小腹すいたなぁ、コンビニ行こうかなぁ、でも結構遅い時間なんだよなぁ、｣
うーん、いやでもチャチャッと行けるもんな、徒歩30秒だし。
ちょっと早歩きめでコンビニまで行き、アイスやらジュースやらを買い、コンビニから出るとさっきまでは居なかったチンピラらしき人達が銀髪の男の子を囲んでいた。
どうやら物騒な雰囲気を醸し出している。｢無視すんじゃねェよ！｣とかその人な向かって叫んでるし。
ま、まさか…カツアゲ？！囲んでるチンピラは3人…行けるか…？
｢お兄さん達！｣
｢｢｢ア？｣｣｣
｢ﾋｮｯ…カツアゲは良くないと思います！｣
｢は？なんの事だよ｣
｢しらばっくれるのも良くないと思います！！｣
｢はァ？！お前あんま馬鹿にしてっと…！｣
チンピラ1号が殴りかかってきたのを間一髪で避け、精一杯の力を込めてお腹を殴る。空手はやった事あるけど実践(？)は初めてだから怖い…！！
｢オイ｣
｢大丈夫ですよ銀髪さん！君は私が守ります！｣
｢いやだから…は？聞いてる？｣
カツアゲされてた人を守るように立ち、拳を構えているとチンピラ2号は目の前にいるけどチンピラ3号は視界に居ない。えっもしかして…後ろ…ですか？…死…？？？？
後ろを振り返った時にはチンピラ3号がぶん殴られていた。…ン？チンピラ3号殴ったの誰？エッ？もしかしてこの銀髪の男の子？エ？私もしかして間違えた？
1人でスペキャ顔をしていると、銀髪の男の子はチンピラ2号に向かって｢さっさとコイツら連れて消えろよ｣と言った。
｢あのぅ…ひょっとして私…何か間違えました？｣
｢…ブハッ、喧嘩で女に助けられたのなんか初めてだ｣
｢エッ、エッ？｣
｢えーーーっ？！さっきのチンピラ達、イザナさんがボコボコにした人の友達だったんですか？！｣
｢そう だから仕返しに来てたのを勘違いしたAが俺を守ったって訳｣
｢完全に間違えた泣きそう｣
｢は？お前アイツらの味方すんの？｣
｢滅相もございませんスミマセン｣
｢いいよ別に｣と笑ったイザナさんは月に反射してまつ毛がキラキラ光ってて、｢綺麗…｣と零してしまった。
｢…｣
｢お、お顔、綺麗ですね｣
｢………帰る｣
え怒らせた？！とあたふたしていたらそそくさと帰ってしまった。この後帰ったらアイス溶けてた。泣いてる。
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ダリア - みんなが幸せになれる世界線を見たいです。大変だと思いますが、全員生存ルートお願いします!!orz 無理せず頑張って下さいね。 (2021年8月24日 18時) (
レス) id: bf25fb1662 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - ほのぼのしてるのが好きなので､､､､､小説位ではみんなが笑顔で笑いあっているのをみたいです（ (2021年8月21日 17時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
まな - イザナとエマちゃんが死んだらいやなので、救済を求みます!! (2021年8月19日 23時) (レス) id: e404c70624 (このIDを非表示/違反報告)
カルト(プロフ) - 全員生存ルートでいいと思います！というか全員生存ルートがいいです(( ホンマに…小説でも毎回エマちゃんとか場地さんとかイザナが死んでるのみたらツラすぎて死にそうで…だから全員生存ルートでお願いします (2021年8月18日 1時) (レス) id: 9423df4f37 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 皆生存ルートで全然良いと思います（真顔）とても面白かったです！！これからも更新よろしくお願いします！！！ (2021年8月18日 1時) (レス) id: 54e499462f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むむ子 | 作成日時：2021年7月18日 23時
