風っ子のお三方は『プリキュア』なんです、冗談抜きで。(ついでにお山は悪魔の実の能力者) (ページ3)

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内容ページ3

和也side

和「はい、もしもし～。」

？《二宮くん……ですよね？》

和「ひょっとして、あぐりん？」

亜久里(以下亜)《ええ、実は今気配がしたので行ってみたら、変な人に追いかけられてまして……》

和「変な人？」

亜《なんか、『俺の帽子を返せ～。』っていいながら気持ち悪いぐらい腕を伸ばしてくるんです》

……なんか思いあたる人がいるけど

和「ねえあぐりん、その人って、赤のベストに短パンで目の下に傷がない？」

亜《はい、そうです！》

ビンゴ

和「あぐりん、その人に一切攻撃しちゃダメだよ。その人は今までの敵よりはるかに強いからね。だから逃げ回っといて。」

亜《ええっ!？じゃあ変身しちゃダメってことですか？》

和「うん。」

亜《もう、他の四人既に攻撃してます！》

和「……………何ですと～!？」

亜《どうしましょ……きゃあ！》

和「あぐりん、今すぐいくからそこから動くなよ、ついでにその人にはもう攻撃しちゃダメ！絶対ダメ！わかった!？」

亜《は、はい……》

これは相当まずい。

和「相葉さん、Ｊ、急ぎますよ！」

潤「どうしたの？」

和「相当まずいことになっています！」

雅「じゃあ行こう！」