風っ子のお三方は『プリキュア』なんです、冗談抜きで。(ついでにお山は悪魔の実の能力者) (ページ11)

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どうしてページ11

和也side

俺は大野さんに正体がばれて、ただならぬ安心感と同時に、どうしてもっと早く気づけなかったのかという罪悪感に溢れた。

そして、泣いていた。

翔「どうして謝るの？それは俺もなんだよ？」

和「俺がもっと早く気づいていたら、翔ちゃんも大野さんも誰も傷つくことはなかった……なのに俺は………。」

すると空にういていた俺達のからだはゆっくりと地面に下ろされた。

そして大野さん、そして相葉ちゃん、Ｊも駆け寄ってきた。既に二人は変身を解いている。

智「ほんとにごめんね。」

潤「マジですまなかった。」

雅「でも、これでお互いばれちゃったね。」

亜「あの……敵なのに知り合いなんですか？」

ル「敵だろ、そいつら。」

？「意味不明。」

和「あれ…？」

翔「言ってなかった？」

和「マナ、俺達『嵐』なんだよ。」

マナ(以下マ)「…………ええっ!？」

和「マナ達に言わなかったっけ？」

マ「初知りなんだけど。」

ル「嵐？なんだそれ？」

？「あんた、嵐を知らないなんて時代遅れなのよ！」

マ「ちょっと六花、言い過ぎ。」