[轟音] 三つの交わる世界で (ページ31)

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そう思いながらも

「連の何でもできて優しくて
頼りがいがあって守ってくれるところとか！
でも笑うと無邪気でかわいらしいところとか！
そんな連とずっと一緒にいたいな！って思うの//」

早「そうなんだね！！
確かに連は頼りがいがあってみんなに優しいもんね！
これは確かに範人負けちゃうかも？」

「えっ？範人が負けるって？ガイアークに？」

早「あっ！ううん違うわよ！
これは私の独り言♪」

「独り言かぁ！」

早「うん！独り言！」

私の頭に連と一緒に範人が出てきたのは不思議だけど

でも連が頭に浮かんだんだもん//

きっとこれが恋ってことだよね//

ラ「範人にはAちゃまを渡すのはめっちゃ不安やけど
連やったら大丈夫やと思う！！
あんなに優しくて頼りがいあるんやもん♪
ガンパードとそっくりや～！
それに比べて範人はすぐにAちゃまに手出すからほんまにもう～！ラブラブ～！」

早「ラビッターも範人より連なのね♪」

ラ「あったりまえやん！もう～！！
範人がAちゃまに変なことしたらすぐにうちに言うんやで？
ゴーオンジャーやからって容赦せぇへん！」

「大丈夫よ！！ラビッター！
きっと範人は私のことお姉ちゃんだと思って
懐いてるだけなんだから♪
変なことするはずないでしょ？」

ラ「それがホンマやったらええんやけど！
ラブラブ～！」

ほんとにラビッターは範人の何を勘違いしてるのか

範人にだけすごい手厳しいんだから～！

もしかして過去にバルカと何かあった？

って聞きたいぐらいだよ！

べ「早輝～！Aはホンマ鈍感なんやな？
自分の気持ちにも範人の気持ちにも…//」

早「べアール心配しなくても大丈夫よ？
きっとAもいつか自分の気持ちに気づくわよ♪」

べ「それやったらええんやけど～！
姉さんとしてなんとかしてあげたいわ～！」