[轟音] 三つの交わる世界で (ページ18)

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「そうなのね！よかったじゃない！
おめでとう！ラビッター？ガンパード？」

そう言って私もうれしくてラビッターを抱きしめると！

軍「まさかあの真面目なガンパードに彼女がいるとはな！
抜け駆けされたみたいで悔しいがおめでとうだな！
あ～！俺も早く恋人作りたいぜ！」

ガ「きっと軍平にはすぐできるぞ！ガンガン♪
お前は優しくて頼もしいやつだからな！」

軍「ありがとな！ガンパード！
さすがお前はカッコいいぜ！！」

そう軍平とガンパードも楽しそうに話していた！

でもラビッターとガンパードって

正反対な性格っぽいけどどうやって付き合ったんだろう？

でもそんなこと言ったら二人に起こられるよね！

そう密かに思ってると！

範「でもガンパードとラビッターはどうやって付き合ったの？
二人が付き合ってるなんてちょっと想像できないや！
どんなところが好きなのか僕知りたいな～♪」

なんて範人は悪気もなくニコニコしながら

ガンパードをつっついていた！

「範人ってそういうところすごいよね～！」

範「えっ？何が～？」

「ううん！なんでもないの！
独り言だから気にしないで！」

範「え～？何それ～！教えてよ～！」

〈ブンブンッ

「うわ～！ちょっ…ちょっと離して！！」

範人は目を輝かせながら私の肩をすごい揺すってきた！

なんかさっきからスキンシップがすごい気がする！

ほんと私の弟に似てるよ～！

そう思って範人の手を振り払おうとすると！

ラ「せやからうちのAちゃまに気安く触ったアカン言うとるラブ！
うちらの馴れ初め教えたるから
さっさと手離さんかい！！ラブラブ～！！」

範「わわわわっ！！わかったよ！ごめんなさいってば～！」

「あ～！ラビッター！私は大丈夫だから！
範人を叩いちゃダメでしょ！」

ラビッターがまたガンパードの側から離れて

今度は炎神キャストごと飛び込んできた！

でも２人ともケンカするほど仲がいいんだよね？