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エピソード19【敵と手を組んだ理由】 ページ2
ル「あっ!」
ジ「持っていかれたか…」
カレン「せっかく手に入れたのに〜!」
2005年・東京
マー「ハアッ!」
ヒ「タアッ!」
ガギンッ!キィンッ!
ヒ「俺の目的はお前達の真意を知る事だ」
マー「俺達の真意か…。それはお前達に俺達を攻撃させる事だ」
ヒ「何っ!?」
ジ「以前の力を失った俺達にとってバッカス・ギルとヴァグラスって奴らの力は驚異だ」
ハ「ゴーカイガレオンも破壊されて…」
ア「一か八かの賭けにでたんです」
マー「一度奴らに投降し仲間を装おう事で…幻のレンジャーキーを奪うっていう賭けにな」
リュ「それじゃ、幻のレンジャーキーを取り返す為にわざと俺達に攻撃をしかけたって事か?」
カレン「そっ。そうでもしないと幻のレンジャーキーが取り返せないからね。」
ハ「読みは当たったし、少なくとも幻のレンジャーキーはあいつらの手から離れたから万々歳だね」
エピソード20【基地へ】→←エピソード18【奪われた青のキー】
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