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エピソード2【妹の苦手な物】 ページ3
ナ「オ〜ヨヨヨ。怖いよ〜。ねえ、マーベラスどうするの〜?ねえねえ〜?」
マー「フンッ。お宝の為なら命を懸ける。それが海賊ってもんだろ?幽霊船のお宝目指して全速前進だ!!」
四人「はい!/ああ。/ＯＫ！」
ア「あら?そういえば先程からカレンさんが喋っていませんね?」
そう言ってさっきまでカレンがいた場所を見るがそこにカレンはいなかった
ア「大変!カレンさんがいませんわ!」
三人「えっ!?」
マー「ああ、それなら大丈夫だ。アイム、テーブルの下を見てみな」
ア「えっ?はい…」
そしてテーブルの下を見ると、体がガタガタ震えているカレンがいた
ア「大丈夫ですか!?風邪を召されたのですか!?」
マー「いや、違う。実はカレンはお化けとかそういう系が大の苦手でな…」
ル「そうなんだ」
カレン「今回は絶対に行かない(泣)」
ア「私が手を握っててさしあげますから、一緒に行きましょう?」
カレン「う、うん…」
エピソード3【ザンギャックside】→←エピソード1【巨大な船の正体】
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