今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:35,273 hit
小|中|大
エピソード52【ガレオンで4】 ページ17
マー「……。」
マーベラスが無言でカレンの側に来た
カレン「なっ、何?」
パァン!!
いきなりカレンの頬を平手打ちしたマーベラス
ル・ア「マーベラス!?/マーベラスさん!?」
カレン「なっ、何すんのよ!?」
マー「うるせぇ!!黙って聞いてりゃ『ザンギャックの皇女だから。皆に迷惑かけたくないから。』それで船を降りる?ふざけんじゃねぇぞ!そんな事は許さねぇ!」
カレン「なっ、なんでよ!?ザンギャックである私をこの船に置いていたらまた…」
ギュッ!
マーベラスは何かを言おうとしたカレンを抱きしめる
カレン「っ!?」
マー「その時は俺達が守ってやるからよ安心しな。」
カレン「でっ、でも…」
マー「何度も言うがお前はもうザンギャックの皇女じゃねぇ。お前は俺達の大切な仲間で……俺の大切な妹だ。」
カレン「私…本当にこの船に…居て…いいの?」
そう言って皆を見るカレン
エピソード53【ガレオンで5】→←エピソード51【ガレオンで3】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
23人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ