今日:9 hit、昨日:3 hit、合計:35,283 hit
小｜中｜大
エピソード51【ガレオンで3】 ページ16
カレン「なっ、なんで…わかったの?」
マー「お前の考える事なんかわかる」
ハ「何でガレオンを降りようとするの!?」
カレン「……。」
しかし何も言わないカレン
ル「なんとか言ってよカレン!」
ジ「カレン…」
鎧「お願いしますよ!」
ア「カレンさん、話して下さい。ガレオンを降りようとするのは本当なんですか?」
カレン「本当だよ。」
ア「どうしてなのですか?」
カレン「だって…私はザンギャック皇帝の娘、イリナ・ギルよ。今回は何とかなったけど、あの極悪非道の父がこれで諦めるとは思えないの。またデラツエイガーみたいな皇帝親衛隊を送り込んできたり、もしかしたらあいつ自身が来るかもしれないんだよ?」
ジ「だから?」
カレン「私の事で…これ以上、皆に迷惑かけれないよ(泣)」
マー「……。」
カレン「だから…皆に迷惑かける前にガレオンを…降りようと…(泣)」
エピソード52【ガレオンで4】→←エピソード50【ガレオンで2】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
